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特急はまかぜをこうのとり号に

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記:2008年5月16日
豊岡市議会だよりに特急はまかぜをこうのとり号に名称変更したらどうだろうか?というような内容のことが書かれていた。どの議員が発言したかわかりませんが、なかなか面白いアイディアだと思う。

しかし、はまかぜは車両が古いので新車両投入時でなければ、名称変更してもこうのとりの飛翔するイメージとはかけ離れると思うので、こうのとり号の実現は新車両に更新された時だろう。

といっても、豊岡市は車両更新を要望する立場なので、JR西日本の北近畿への対応をみていると新車両投入は非現実的と考えるのが妥当かもしれない。特急北近畿もはまかぜも両方古いので、どちらとも新車両になって欲しいが、どうなのだろう。

前から述べているのですが、選択肢がないというのはつらい。
新しい車両と古い車両。どちらに乗るかは自由という選択肢がないわけだから、利用者は特急料金を払うのは馬鹿馬鹿しくなるかもしれない。

観光客へのもてなし、ビジネスマンへのもてなし等の外部からのお客さんのことを考えると、せっかく但馬に来てもらって良い印象で帰ってもらいたいのだけれども、最初から躓いているという状態。同じ料金払うなら綺麗な車両のほうが誰だって良いはずだ。悲しいのは、特急と名乗っているのにそんなに速くないということ。

結局最後は、JR西日本の北近畿への無関心さが出てしまうわけですが、経営陣が新しくならないと変わらないってことになるのでしょうかね。もっと利用者と対等になってもらえると有り難いのですが、どこか驕りの精神が見えてしまいます。

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