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地上デジタル放送を開始している和田山テレビ中継局

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記:2009年12月4日
地上デジタル放送を開始しているとはいえ、放送エリアがアナログ時よりも縮小されているのはどうなのかと問いたい。アナログ時よりも放送エリアが広くなるのなら地デジする意味もあるってものだ。



さて、但馬地方は山深いため、ひとつの中継局でカバーできる範囲はしれている。そのことが放送エリアを限定させていることは承知しているのだが、アナログ放送時よりもエリアが広くならないようでは地デジに移行する意味合いが薄れるでしょう。

ひとつの中継局を建てるには規模によって数千万から数億円かかります。
もし自治体がそのお金を半分でも負担できるなら、但馬地方でもエリア拡大できる可能性はあります。現在、NHK単独の中継局が設置されている箇所を民放にも参入してもらって放送エリアを拡大させることが一番手っ取り早い案です。

といっても、既にケーブルテレビが全域に整備されている町もあるので、中継局の必要性はワンセグ、カーテレビ使用者にしか恩恵はありません。中継局かケーブルテレビか、どちらかを選択するのではなくどちらもあってこそ便利さを教授できます。

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