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下呂温泉は湯村温泉を数倍した感じ

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記:2010年6月27日
先日、下呂温泉に1泊2日の日程で旅行に行ってきました。
今回は、純粋な旅行です。撮影旅行ではありません。

その下呂温泉がある下呂市。
以前から但馬と似たような山間の土地にあることから、なぜかシンパシーを感じており、どんな所なのかとても興味がありました。

このあたりがメインストリートなのだろうか。無電柱化されている。

水流豊富な川が流れている。




よく出てくるお決まりの画。下呂駅です。駅前はすぐ山が迫っています。




予想した通り、事前に調べていた通り、但馬のような土地に、湯村温泉を数倍したような温泉街が待っていました。あいにく天気は良くなかったのですが、雨は降らなかったので良かったです。

ただ、湯村温泉との決定的な違いは鉄道があること。
高山本線がある下呂温泉は、湯村温泉と違い、岐阜・名古屋・富山などの都市と繋がっていることで、車を利用しない層の需要を満たすことができるわけです。

そして、城崎温泉と比較した場合、街歩きなら城崎温泉に軍配が上がる。結局、どの温泉街も似たり寄ったりで、これといった特徴のある温泉街はあまりないのでしょうね。

下呂温泉も他の温泉街と同様に数時間もあれば温泉街を回れてしまうので、もし都市の近場にあったなら、日帰り客ばかりになってしまうだろうなと思いました。ある程度の距離があり、時間を掛けなければ行けない地であることが、幸いしているのかもしれません。

それにしても、こんな山間の町なのに、温泉ひとつでこれだけの町が誕生してしまうわけですから、温泉って人々を惹きつける魅力的なものなのですね。

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