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業務スーパーが賑わうということは・・・

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記:2015年4月9日
最近強く思うのは業務スーパーの賑わいが増しているということ。その傾向が顕著になって来ていると実感したのは昨年あたりから。お店に行くことはないのですが、通りかかる事は多くあります。その際に気づくのは、明らかに駐車場に停めてある車の台数が以前と比べて増えている。

業務スーパーが賑わうということは、それだけ食料品を安く買いたいという人たちが増加しているのではないかと思います。安いものを求めざるをえないのかどうかはわかりませんが、業務スーパーが賑わうのはそういう理由が大いにあるかと思います。

アベノミクスの成否は後々わかること、円安による原材料費の高騰と消費増税によって食料品が2割から3割ほど値上がりしている現状。例えば菓子パンなんか見ても以前は90円台だったものが110円台で売られているなんてことを売り場で実感します。

アベノミクスは短期的に見て庶民には厳しい状況を生み出していることは間違いありませんが、今後更に消費増税が待っているとなると、呑気に出費していられないのは確かです。そうなると、日々に暮らしで食費を抑えるためにできるだけ安い物を求めるのも頷けます。

業務スーパーの賑わいに酔って神戸物産の株価は随分と値上がりしました。ただ、安さは連鎖して悪循環をつくってしまう恐れがあるので、日本の未来を考えるとどうなのだろうかと考えてしまうところです。

但馬地域に数店舗だけしかない業務スーパーですが、賑わい度によって世相を反映していることは間違いありません。業務スーパーの賑わいがなくなったら景気が本当によくなって人々の所得が向上していることとなるかと思います。

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