さとの湯が長期休業し、建て替えへ

さとの湯の長期休業は、本日と先月23日の神戸新聞但馬欄で取り上げられました。

記事の内容は、さとの湯が入居する城崎温泉交流センターを建て替え、採算の取れる身の丈に合った施設にするようです。

また、城崎文芸館・麦わら細工伝承館を移転させ、さとの湯との複合施設にするようです。

具体的なことはまだ決まっておらず、来年度に詳細を決めていくことになるようです。

詳しくはこちら↓
城崎地域公共施設在り方検討会

最後に、個人的に思うのは温泉施設経営の難しさです。温泉を扱う分建物の老朽化が早く、維持修繕費の高さが目立ちます。

また、城崎温泉のように源泉温度が低い場合、温めるための費用が嵩みます。それらを考慮すると、赤字前提の経営とならざるを得ません。