2018年10月15日の取引 日宣の決算発表

本日取引なし。日経平均大幅安。不動テトラ前場プラスになる場面もあったが日経平均の大幅安に連動して年初来安値し安値引け。地合はかなり悪い。消費増税の正式な表明もまた雰囲気を悪くしている。

さて、本日は日宣の中間決算発表。数字をみたら可もなく不可もなく。ただ、幼稚な個人投資家が買っている場合、決算発表を受けて一時的に売られる可能性があります。

日宣の場合は長期投資向けの銘柄なので、幼稚な個人投資家は早々と去らないと上がっていきません。ゲーム株のように短期間で業績が大きく伸びるなんてことは稀です。

そもそも、自身の資産を短期間で大きく増やすことができない個人投資家が、なぜか会社に対して短期間での業績向上を要求することの不思議さ。間抜けさ。

なんだかんだで、短期目線の個人投資家は株価にマイナスになるだけなので、明日売る人がいれば、それは日宣の株価にとって大幅にプラスになります。短気は損気です。