2018年5月29日の取引 ここ最近で一番雰囲気悪い

本日取引なし。ここ最近で一番雰囲気悪く感じる相場でした。全体的に売られたのは、23000円の達成感からの短期間でのこの下げ。チャートを見ると22000円あたりまで落ちないと反発しそうにありません。

マザーズなんかみていると、今年の2月の下落の痛手をまで負っているような印象で、普通は大幅に下げた後は一度は大きく反発するものですが、それもなしに停滞している銘柄が多くあります。

それだけ個人投資家が痛手を負っているのかもしれません。そーせいの株価をみたら仕方ないのかもしれません。本日の下げ要因がイタリアの政治どうこうという話でしたが、そんなのは後付。

なんだかんだ上がる時も下げる時もそれらしい理由付けが行われますが、相場参加者にとっては値幅さえ取れたら何でもいいわけです。日本の個人投資家は簡単に狼狽するので、下げる時もあっという間。

いまだに信用買いしている個人投資家も多く、マザーズの信用評価損益率をみていると少し大きな下げが来たらマズイだろうなってことがわかります。

明日、オリックスが1800円割れるようならば500株ほど短期のリバ狙いで買いたいと思います。オリックスは2000円超えていてもおかしくない銘柄なので、勇気はいりません。