2018年7月10日の取引 日経平均は上がっても持株は・・・

本日取引なし。日経平均は3日続伸したものの大引けでETFの分配金捻出のためストーンと下がった。そのETF売りのためか持株のいくらかもストーンと下がった。

日経平均が3日続伸しても持株全体では含み損が全然減らないジレンマ。投資額の大きいユークスとハードオフが軟調。投資額の小さいもののが良く上がるという不思議。

全体をみていると上がっている銘柄は普段から出来高の多い銘柄で、反対に出来高の少ないやつは日経平均の続伸にはたいして関係なし。遅れて買いがやってくるのかやってこないのか。

本日、マザーズがマイナスだったことを考えると、個人投資家のポートフォリオは含み損を抱えて動けない人が多数なのだろうと思う。単純に買いが続かないわけだから。

ところで、本日は持株のブロードメディアが一時67円まで上がていた。材料の観測はないのでただのリバウンドだったと思う。既に月足チャートでみても底値圏でこれ以上安くなると買収されてしまうほどの時価総額。

あとは需給と材料で年内80円あたりまであると思いますが、それがいつになるかはわかりません。ただただ待つのみです。