2019年1月30日の取引 サンバイオショックの影響は大きい

サンバイオショックが起きた。数年前のアキュセラショックを思い出す。人は意外と学ばない。二度あることは三度ある。三度あることは四度ある。何度でもある。

サンバイオショックの影響で持株のカルナバイオが大幅下落。引けは1000円割れ。この影響がどこまで続くのかはわからないけども、900円割るようならなけなしの金で500株買うつもり。

日経平均の指数以上に影響があったのがオリックスと不動テトラ。オリックスは時間差で大幅下落。決算発表を受けての下落とみるよりも空売り勢が頑張ってる成果。

空売り勢は利益を上げるためには値幅を取らないといけない。決算発表を受けて空売りを初めているとしたら、今日の下落も納得がいく。もう含み損なので放置するしかない。

不動テトラは直近安値を割って引けた。後場引け前に急落するような下げた。他の銘柄でも同じような動きをしているからセクターで売られたか、広範で売られたか。

ダウの強さに反して日経平均はかなり弱い。21000円さえもはるか遠くに感じる。それだけ日本株への買いがないってこと。低調な売買代金はそれを示している。

サンバイオショックによって雰囲気は悪化しているけども、こういうショックを乗り越えたら明るい未来が待ってる。人は耐性がつく。ピンチはチャンス。安値は高値への布石。