2019年1月7日の取引 指数全面高でも嬉しいことはない

ダウの流れを受けて指数全面高。大型株は日経平均の下げに連動して垂れて終わった。一方、新興株は終始強く大型株から資金が流れて来ているのかもしれない。

大型株が弱いのは単純に外国人の動向と為替の影響が大きい。新興株は為替の影響を受けない内需株が多いので、資金が向かいやすいのかもしれない。

今日は金曜日に引き続きバイオ株が強かった。やはり資金が流入している。世界経済の雲行きが怪しくなったとしても、バイオ株は景気と関係ない。そういった流れがバイオ株を活性化させているのかも？

さて、自身の株への情熱はもうないに等しく、仮にポートフォリオが含み益になったとしてもそれが何なのか。億円に到達できないようでは人生を変えることはできない。

1000万円が1200万円になったから何なのかと。そういった事を昨年12月の暴落時に気づいてしまったので、今はもう株への情熱が失われている状態。

アベノミクス相場は終わったと見ても良いし、そんな相場で大きく儲けようと思うと難易度はとても高い。今はリターンが期待できない相場だから休むのが一番なのだと思う。

株で稼いでミニシアターでも作りたいなんて淡い目標はあっさり終え、残りの人生何もできず終えることになりそうだ。ほとんどの人が何も実績を残すことなく終わるから、特別珍しいことではないのかもしれないが。