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2019年10月28日の取引 オリックスの決算発表、アスカネット大幅安で1400円割れも近い

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記:2019年10月28日
今日の日経平均は67.46円高の終値22867.27円。TOPIXは0.01安の1648.43。日経平均0.30%高、TOPIX0.00%で、変わらず。今日は日経平均が強い一日だった。いつものように値がさ株の寄与度が大きい。

そんな中、本日オリックスの決算発表があった。これは既に誰もがわかってることだろうけど、予想通り良くない。そんなこともあってか、自社株買いと自己株式消却をあわせて出してきた。


2020年3月期 第2四半期 決算短信(オリックス)
自己株式取得に係る事項の決定および自己株式消却に係る事項の決定に関するお知らせ(オリックス)



自社株買いの期間は2019年11月1日~2020年5月8日。取得する株式総数は上限7000万株で、額は上限1000億円。約七ヶ月で1000億円の自社株買い。

オリックスの場合外国人株主が多いので、あくまで自社株買いは株価を支えるだけで、大きく上げるためには業績の改善が必要。外国人は業績だけを見ている傾向がある。

ただ、オリックスは高配当株で株主優待も良いので、個人投資家の比率が増えているのは確か。今後も老後の資金を得たい人が高配当株になだれ込んで来る可能性があるので、外国人ばかりだった以前とは違う株価形成になるかもしれない。

自身の場合、含み損なのでいまさら下がってもどうすることもできない現状。オリックスは配当や優待をもらいながら、のんびり付き合っていくつもり。余力があれば1500円以下でナンピンするつもり。

最後に、今日はアスカネットが大幅安。直近上髭陰線をつけた後で、貸株金利が異常に高いことも加味すると、よくある動き。長年やってると、動きがわかってしまう。

アスカネット一日のチャート。安値引け。VWAPからもずいぶんと乖離している。空売り勢がここぞとばかりに空売りする銘柄だから、よくある動き。

アスカネットの引け後の板。板は薄いので小金持ちなら上下どちらにも自由に動かせる。

動きはある程度パターン化されてるので、よほどのことがない限り動きは読める。読めると言っても、マイナス方向への動きだけ。逆張りでいつも含み損を抱えているから、マイナス方向への動きは見慣れてる。

そして、アスカネットのこの動きからわかるのは、1400円割れも近いということ。しょぼい祭りとはいえ、終了した後は悲惨なもの。材料や業績の後押しがないと、ずるずると下がっていく。


■保有銘柄動向(前日比)■

・オリックス(目標株価1800円)
1663.5→1650

・ヤマダ電機(目標株価600円)
516→516

・ジャパンフーズ(目標株価1400円)
1221→1200

・不動テトラ(目標株価1780円)
1430→1435

・共立印刷(目標株価298円)
160→160

・スタジオアタオ(目標株価950円)
633→635

・駅探(目標株価750円)
603→609

・日本BS放送(目標株価1100円)
1084→1082

・WOWOW(目標株価2800円)
2637→2621

・アスカネット(目標株価2000円)
1500→1435

・ユークス(目標株価600円)
501→516
保有銘柄一覧(現物)
コード 銘柄 平均取得単価
(手数料含めず)
数量 評価損益
8591 オリックス 1808 300 -47400
9831 ヤマダ電機 576 100 -6000
2599 ジャパンフーズ 1389 100 -18900
1813 不動テトラ 1699.44 1800 -475992
7838 共立印刷 204.8 100 -4480
3550 スタジオアタオ 895 100 -26000
3646 駅探 601.89 11000 +78210
9414 日本BS放送 1072 100 +1000
4839 WOWOW 2450 100 +17100
2438 アスカネット 1392.9 2000 +84200
4334 ユークス 474 600 +25200
合計 -373062
前日比 -53750

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