2019年10月9日の取引 日経平均寄り底、スタジオアタオ決算発表もこれは・・・

今日の日経平均は131.40円安の終値21456.38円。ダウが大きく下げた影響で日経平均も大幅安になるかと思われたものの、為替が底堅い展開もあり、寄り底だった。

今の日経平均は需給が良いのだろう。悲壮感を全く感じない。買い方優勢の時期。何かしらをきっかけに暴落が来る可能性もあるものの、今はまだその時期じゃないのだろう。

そんな中、今日は持株のスタジオアタオの決算発表。正直、成長鈍化と取られてもおかしくない決算内容だった。含み損解消のためナンピンするつもりだったけど、もう放置するのが正しい。 消費増税後の売上への影響を見極めも必要で、現時点でナンピンする理由は見つからない。全体が暴落して、大きく連れ安したらナンピンするぐらいか。


2020年2月期第2四半期決算短信（スタジオアタオ）


しかし、スタジオアタオは成長鈍化したとはいえ営業利益率は高い水準を保っているし、黒字を継続していけば企業価値は向上していく。株価もそれに連動して上がるはず。

今のスタジオアタオは、決算どうこうではなく需給の改善が必要。高値掴み組がいなくなった時に上値が軽くなり大きく上がる場面もあるはず。最低でもあと3ヶ月は必要だろう。来年に期待だ。


■保有銘柄動向（前日比）■

・オリックス（目標株価1800円）
1608→1616

・ヤマダ電機（目標株価600円）
513→505

・ジャパンフーズ（目標株価1400円）
1202→1202

・不動テトラ（目標株価1780円）
1218→1248

・共立印刷（目標株価298円）
156→157

・スタジオアタオ（目標株価950円）
735→729

・駅探（目標株価750円）
601→594

・日本BS放送（目標株価1100円）
1081→1083

・WOWOW（目標株価2800円）
2570→2553