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2019年11月12日の取引 スタジオアタオ大幅高も、駅探とユークス大幅安で含み損大幅増

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記:2019年11月12日
今日の日経平均は188.17円高の終値23520.01円。前場一時マイナスになる場面もあったものの、後場に急に上昇し結果的に終値ベースで年初来高値を更新して引けた。

ダウ先物に反応したのか、それとも円安なのか香港なのか?何の理由にせよ需給が良いからスルスルと上がるし、下がりにくい。ただ、日経平均値上がり153、変わらず4、値下がり68で全面高ではなかった。

そんな中、持株のスタジオアタオが大幅高。しかし、どれかが上がればどれかが下がるポートフォリオの銘柄たち。スタジオアタオが大幅高で喜んでいたら、駅探とユークスが大幅安。

スタジオアタオ一日のチャート。力強い上げ方。

スタジオアタオ引け後の板。売り板よりも買い板のが薄いのに上がる。これは強い証拠。

駅探の場合は信用買いの期限を意識したぶん投げの可能性が高く、600円付近にいる株価でぶん投げせざるを得なかったか、600円以下で買った人がしびれを切らしてぶん投げたか。

駅探一日のチャート。後場にぶん投げで大きく下げた。板が薄いので数百万円のぶん投げで大きく下がる。

駅探引け後の板。板が薄いので小金持ちなら数字を上下するのも楽ちん。

どちらにしても、こんな価格で手放すような人は下手くそなのは間違いない。そんなやつは儲かることを自ら放棄したと思う。待てないやつは仕手株を買うべき。

ユークス一日のチャート。駅探を同様に後場に売りが出た。たぶん新興銘柄全体でこんな動きだったのだろう。

ユークス引け後の板。こちらも駅探と同じように板が薄いのでちょっとして売り買いで値が飛ぶ。

ユークスは、チャートをみたら単純な利益確定の売りで下がったのがわかる。ユークスに関しては500円以下で買って600円以上で売る。これを徹底したら良い。ただ、待てない人は利確してしまうのだろう。

最後に、ヤマダ電機が年初来高値更新で買値を一円上回って引けた。買値に到達したのは、2019年3月15日につけた577円以来。優待用に一単元持ってる放置状態とはいえ、含み益は気分が良い。


■保有銘柄動向(前日比)■

・オリックス(目標株価1800円)
1763→1768.5

・ヤマダ電機(目標株価600円)
566→580

・ジャパンフーズ(目標株価1400円)
1230→1233

・不動テトラ(目標株価1780円)
1583→1599

・共立印刷(目標株価298円)
165→166

・スタジオアタオ(目標株価950円)
638→685

・駅探(目標株価750円)
612→597

・日本BS放送(目標株価1100円)
1085→1085

・WOWOW(目標株価2800円)
2777→2760

・アスカネット(目標株価2000円)
1401→1401

・ユークス(目標株価600円)
533→516

・東海カーボン(目標株価1300円)
1070→1103
保有銘柄一覧(現物)
コード 銘柄 平均取得単価
(手数料含めず)
数量 評価損益
8591 オリックス 1808 300 -11850
9831 ヤマダ電機 576 100 +400
2599 ジャパンフーズ 1389 100 -15600
1813 不動テトラ 1699.44 1800 -180792
7838 共立印刷 204.8 100 -3880
3550 スタジオアタオ 895 100 -21000
3646 駅探 601.89 11000 -53790
9414 日本BS放送 1072 100 +1300
4839 WOWOW 2450 100 +31000
2438 アスカネット 1392.9 2000 +16200
4334 ユークス 474 600 +25200
5301 東海カーボン 1091 100 +1200
合計 -211612
前日比 -136650

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