2019年11月14日の取引 日本BS放送利確、農業総合研究所567円300株新規買い、駅探年初来安値更新、含み損50万突破

今日の日経平均は178.32円安の終値23141.55円。前場下げたり上げたりで一時プラテンしていたものの、何か雰囲気の悪さを感じていた。すると前場終わった直後に先物で売り仕掛けが入り、後場開始から大きくマイナスへ。

そして日経平均は13時6分に約260円安の安値をつけた。それから終値にかけていくぶんか回復したものの、結果的にダウ先物は大きく下げていない中で香港に連動したようなチャートとなった。

日経平均は今日の陰線で明らかに天井感が出てしまった一日となった。実際に23000円台を維持できる力はないと思われ、外国人買いがなければ実力は21500円あたりではないかと。

そんな中、前場に日本BS放送を1082円（1072円100株買い）で利確し、余力が18万ほどになったので損するつもりで農業総合研究所を567円で300株新規買い。農業総合研究所を触るのは初めて。

日本BS放送の利確理由は、値動きがあまりにも乏しく、テレビ局の広告への需要が今後も回復する見込みはないだろうと考えたため。優待用の一単元とはいえ、手放す決断を下した。

そして農業総合研究所を買った理由は、含み損を増やすため。株で億トレになる夢は諦め、今後は別の路線で億を目指す方針。その第一歩として株日記への集客を考えると、多額の含み損が必要。そのためには含み損を増やす買い方が必要だろうと考えた。 ちなみに農業総合研究所はチャート分析すると、400円以下で買う必要がある。500円台で買うなんて自ら損を被るような価格帯だ。そこをあえて損するために買ったわけだ。

農業総合研究所に旨味があるとすれば、楽天証券の貸株金利が8％であること。無配当ではあるものの、貸株金利は8％。これはかなり美味しい。ただ、それだけ空売り需要があるという証拠なのだが。

最後に、駅探が年初来安値を更新。日経平均が23000円台というのに年初来安値更新って何があったのかと、需給が悪いからにしてもさすがにおかしいだろうと思っていた。 すると、どうやら大株主の神原伸夫氏が処分していた。8月14日の急落も同様に神原氏による処分下げだから、これで二度目だ。大株主が売る場合は、もっと株価に影響が出ないやり方をしてもらいたい。

しかし、神原氏の取得単価から考えると損切りなのは間違いないが、数億円分所持の大株主がわざわざ損切りするのだから、よほどお金に困っているのか、それとも何か別のことに使用したいのか。


駅探年初来安値
・場中安値575円（2019年8月14日）
・場中安値572円（2019年11月14日）
・終値安値584円（2019年10月18日）
・終値安値580円（2019年11月14日）


■保有銘柄動向（前日比）■

・オリックス（目標株価1800円）
1750.5→1720.5

・ヤマダ電機（目標株価600円）
571→570

・ジャパンフーズ（目標株価1400円）
1223→1218

・不動テトラ（目標株価1780円）
1566→1548

・共立印刷（目標株価298円）
165→169

・スタジオアタオ（目標株価950円）
644→650

・駅探（目標株価750円）
595→580

・WOWOW（目標株価2800円）
2708→2692

・アスカネット（目標株価2000円）
1401→1401

・ユークス（目標株価600円）
522→516

・東海カーボン（目標株価1300円）
1098→1092

・農業総合研究所（目標株価800円）
570→560