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2019年11月26日の取引 資金の少ないものが大型株を触るな

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記:2019年11月26日
今日の日経平均は80.51円高の終値23373.32円。前場と後場で全く違う顔をみせた日経平均。上髭陰線をつけたので、23500円付近が戻り天井となったようなかたちだ。

日経平均一日のチャート。上髭の後だだ下がり。

仮に日経平均24000円超えを積極的に買いたい人がいたら、奇特だ。そう考えると、23000円台で日経平均が天井を形成するのは素人でもわかる。ダウが強くてもそれは日経平均には関係ない。

とはいっても、外国人が買ってるうちは強いし上がるだろう。すべては外国人の動向次第。ただ、上がるのは外国人の買う日経平均なので、多くの人が株高の恩恵を受けるのは難しい。

それが、今日掲げたタイトルに繋がる。そう、資金が少ないものが大型株の波に乗っても、短期で大きな値幅を取るのは難しい。しかし、乗らないと株高の恩恵は受けられない。

自身もずっとそのジレンマと戦ってきた。大型株の上げに素直に乗れば利益は出るものの、大きな利益は得られない。しかし、指をくわえて見てるのもつまらない。さあどうするかと。

そして、やはり大型株だな。いや、小型株だな。これを延々と繰り返して行き着いた答えは、やはり資金の少ないものが億に近づくには小型株一本!これしかない。

例えば億持ってる人間が大型株触って10%値幅を取れば1000万。仮にこれを1000万の人間がやっても100万にしかならない。同じ値幅を取ったのに金額で10倍の差が出るし、なにより100万と1000万の違いは庶民には大きすぎる。

同じ時間をかけて同じ値幅を取る間に、どんどん金額差が開いていく。だから投資の世界は資金が物を言う。人生が無限なら庶民にも勝ち目はあるものの、実際は有限。

このように、資金の少ないものがいかに不利か日々痛感する。億を目指すならば大型株に触っちゃいけないし、小型株に全額投入だ。と、自分自身に言い聞かせる今日このごろ。


■保有銘柄動向(前日比)■

・オリックス(目標株価1800円)
1808→1807

・ヤマダ電機(目標株価600円)
566→560

・ジャパンフーズ(目標株価1400円)
1245→1246

・不動テトラ(目標株価1780円)
1524→1519

・共立印刷(目標株価298円)
166→164

・スタジオアタオ(目標株価950円)
655→674

・駅探(目標株価750円)
589→599

・WOWOW(目標株価2800円)
2732→2738

・アスカネット(目標株価2000円)
1419→1444

・ユークス(目標株価600円)
534→535

・東海カーボン(目標株価1300円)
1081→1081

・農業総合研究所(目標株価800円)
534→548
保有銘柄一覧(現物)
コード 銘柄 平均取得単価
(手数料含めず)
数量 評価損益
8591 オリックス 1808 300 -300
9831 ヤマダ電機 576 100 -1600
2599 ジャパンフーズ 1389 100 -14300
1813 不動テトラ 1699.44 1800 -324792
7838 共立印刷 204.8 100 -4080
3550 スタジオアタオ 895 100 -22100
3646 駅探 601.89 11000 -31790
4839 WOWOW 2450 100 +28800
2438 アスカネット 1392.9 2000 +102200
4334 ユークス 474 600 +36600
5301 東海カーボン 1091 100 -1000
3541 農業総合研究所 567 300 -5700
合計 -238062
前日比 +157300

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