2019年4月12日の取引 日宣の本決算の発表があったものの、うーん・・・

今日の日経平均は159.18円高の終値21870.56円。日経平均は寄与度の大きい銘柄が上がったおかげでプラス、TOPIXはマイナス。TOPIXは5日続落。

日本の衰退とこのインチキ指数である日経平均がどうもダブって見える。株価がすべての政権にとって、インチキだろうが体裁さえ良ければ問題ないってことなのか。

この国を良くするのは若者、だけどもこの国を動かしているのは年寄り。世代間のズレが大きく、それが結果的に日本の衰退を招いているわけだ。詰んだか・・・。

さて、今日は日宣の本決算の発表がありました。内容を読むとうーん・・・となってしまった。可もなく不可もなし。これでは買われないな。

日宣が不人気な理由はこれです↓

1.社名が漢字
2.広告業という業種
3.流動性皆無で板が薄い

上記にあげた3つが主な不人気理由と分析しています。IT企業で個人投資家から見て何やっているかわからないってのが本当は理想的。広告業だと誰でもわかってしまう。

日宣に関して言えば数年待つつもりで買っているので、数年以内に大きな上げがこなかったら賭けに負けたということで、潔く諦めます。その間に業績が悪化する可能性もあります。

日宣はできれば配当を減らして新規事業に投資してくれたら良いのだけど、配当は大津家等の大株主に行くものだから配当を減らしたりゼロにすることはないでしょう。