2019年4月19日の取引 含み損の海で溺れている

今日の日経平均は110.44円高の終値22200.56円。今日の日経平均、ユニクロの寄与度が約48円。この数字からわかるように、ユニクロ指数になっている。

全体の傾向として一部の値がさ株が上がっているだけで、他は低調。全然熱を感じない。小売業や銀行業の多くの銘柄が年初来安値更新している異常事態。

アベノミクスの終わりは、始まった時よりもひどい状態をつくりだしそうな雰囲気が漂っている。小売業の決算をみていると、スタグフレーションが日本を疲弊させ衰退に拍車をかけそうだ。

さて、今日持株はどうだったかというと・・・。題にあるように含み損の海で溺れている状態。一向に陸に上がれずもがいている。まだまだ陸から遠く離れた場所にいる。

この調子だと4月中に助かる可能性はゼロ。5月中も厳しい。助かる可能性が出てくるのは6月以降だろう。ただ、可能性のみで逆に含み損が拡大する可能性がある。

むしろ含み損が拡大する可能性のが高いとみている。だから、一生助からないまま人生を終えることに賭けたい。日本の衰退から考えて一生助からない可能性は高いのだ。