2019年5月21日の取引 含み損190万突破！日本株は日経平均というインチキで悲惨な状況を隠している

今日の日経平均は29.28円安の終値21272.45円。日経平均は小幅安だったものの、全体を見たら値下がり銘柄数のが多く、年初来安値更新銘柄も年初来安値更新銘柄の2倍以上。

日経平均という日銀や年金が入っているインチキ指数ではわからない日本株の惨状が、自身のポートフォリオと通じて悲鳴を上げている。悲鳴が聞こえる。

さて、今日は日宣と不動テトラが大きく下落してポートフォリオの含み損が190万を突破。このように日経平均とは違い大きく下落している。日経平均は全く参考にならない。

不動テトラは5月に入ってから2勝9敗という酷い成績。スポーツならばチーム崩壊の危機だ。なんと！値幅にしてプラスは28円でマイナスは212円。わずか11営業日で184円もマイナスになっている。

決算発表があったとはいえ、自社株買いも発表している。そんな中でこの有様。この様子だと1200円まで下がる可能性が高い。それ以上下げると株価崩壊。そこから下値はわからない。

不動テトラだけ例外ではなく、建設業が全体的に下げており年初来安値更新しているものが多数。建設業に不況がやって来ているとみるのが正しい。オリンピックを境に受注が激減することを見越しているのか。

それとも売上が上がっても働き手不足の影響で、利益が上がらないことを見透かされているのか。既に助けるには難しい株価となっているので、為す術がない。

日本に大地震が来てテトラポッドの多くが壊れるでもしないと、不動テトラの株価が今後1800円を超えることは難しい。1800円よりも1200円のが達成しやすい位置にある。


■保有銘柄動向（前日比）■

・オリックス（目標株価1800円）
1550→1558

・ヤマダ電機（目標株価600円）
507→502

・カルナバイオ（目標株価1500円）
986→980

・日宣（目標株価2400円）
1359→1330

・イトーヨーギョー（目標株価1100円）
673→673

・ジャパンフーズ（目標株価1400円）
1108→1103

・不動テトラ（目標株価1780円）
1373→1341

・共立印刷（目標株価298円）
172→176