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2019年5月9日の取引 地獄か?ジャパンフーズと不動テトラが年初来安値更新、ヤマダ電機決算発表

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記:2019年5月9日
今日の日経平均は200.46円安の終値21402.13円。日経平均は4日続落。全体を見た傾向は、どかっとぶん投げられていた。業績関係なく皆逃げたい一新でぶん投げたという感じ。

昨日まで耐えていた新興株も今日は大きく下落。さすがの個人投資家もぶん投げたくなる雰囲気だったのだろう。一旦ノーポジになりたい人が多かったのか連鎖売りの影響で幅広く下げている。

そんな中、今日は持株のジャパンフーズと不動テトラが年初来安値更新。ジャパンフーズは2019年1月4日につけた場中安値1116円を大きく割り込んで、本日の終値1092円。

1092円といえば、昨年12月25日につけた場中安値の1060円が近くなってきている。たぶん個人投資家がぶん投げた影響だろう。損失覚悟のぶん投げのはず。

同じく不動テトラもぶん投げられたと思う。不動テトラは2019年3月29日に場中安値1430円をつけていたが、本日の終値は1427円。わずか3日で98円安。3日で98円も上がることなんて稀なはずが・・・。

ちなみに不動テトラが場中安値1430円をつけた時の2019年3月29日の日経平均は、終値21,205.81円。今日の日経平均とほぼ変わらない数値。このように安値をつけた日から日経平均の上げ下げと連動している。

ここで一番懸念されるのは明日から素直に反発するかと言えばそれはなんとも言えないということ。今はとにかくに日経平均18000円あると思いながら過ごすのみ。

過ごすのみと言っても特になにをやるわけでもなく、呆然と見ているだけ。それしかもうできないし、日本の多くの個人投資家も同じように含み損に耐えている状況だろう。

さて、今日は優待用に持っているヤマダ電機の決算発表があった。今期の決算はうーんとなるものの、来期の業績予想は今期より良い数字になっている。会社の希望的なものかもしれないが。

正直、いまだに実店舗で販売している利点が良くわからない。ネット通販の強化と実店舗のスペースを他社に貸し出す商売に移ったほうが良い気がする。実店舗商売はきつい。

それは小売業をやっている大手チェーン店の業績をみていたらわかる。実店舗はお金食い虫で、客がいようがいまいが固定費が掛かる怖い存在。ネット通販を主力にしないと生き残れないだろう。
保有銘柄一覧(現物)
コード 銘柄 平均取得単価
(手数料含めず)
数量 評価損益
8591 オリックス 1699.56 1600 -166496
9831 ヤマダ電機 576 100 -6000
4572 カルナバイオ 1934.5 200 -170300
6543 日宣 1444.56 3400 -151504
5287 イトーヨーギョー 1004.75 1200 -393300
2599 ジャパンフーズ 1389 100 -29700
1813 不動テトラ 1672.89 1900 -467191
7838 共立印刷 204.8 100 -480
1459 楽天225ダブベア 4680 5 -975

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