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2019年6月25日の取引 ビッグな材料でカルナバイオがストップ高、しかし買値までははるか遠い

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記:2019年6月25日
今日の日経平均は92.18円安の終値21193.81円。色んな理由をこじつけているものの、今日の日経平均の下げはすべて円高のせいとみるのが正しい。

場中に106円台に突入する場面もあり、このまま円高を容認するとアベノミクスの否定に繋がるし、なにより外需銘柄の想定為替レートを下回ってしまう。

円高になれば外需銘柄の下方修正は必然となり、結果的にそれが日経平均採用銘柄のファンダメンタルズを悪くする。いわゆる悪循環に入るとすべてが悪い方向へ行く。

そんな中、全く気にもとめていなかった持株のイトーヨーギョーが、昨日株探で電線地中化銘柄として取り上げられたのか、前場から買いが入り大きく上げた。ただ、終値で800円を維持できなかった。

株価の上げには、継続して買いが入らない限り1000円超えは夢のまた夢。イトーヨーギョーは仕手株なので、将来の業績期待で上がるような性格じゃない。その点で明日は全戻しの可能性が高い。

さて、今日のメーンはカルナバイオサイエンスに出たビッグな材料。ビッグという名にふさわしいここ数年来で一番良い材料が朝8時に出た。先行き明るくなる材料。

詳しいことはこちら↓
「中期経営計画の修正に関するお知らせ」
「業績予想の修正に関するお知らせ」
「ギリアド・サイエンシズとのライセンス契約締結に関するお知らせ」
「ギリアド社とカルナバイオサイエンス、新規がん免疫療法の研究開発について提携を発表」

何が凄いかなんて、この分野の素人だから数字でしか判断できないものの、しっかり業績に反映されるというサプライズな材料。そして数字がすべてを語るのが株式市場。

カルナバイオの場合、今年はずっと苦しい思いを強いられてきた。不人気で株価は長く低迷。技術力はピカイチと思ってずっと保持していたけども、今日の材料でやはり良い会社だなと再認識。

しかし!買値が2071円と1798円の合計200株で、平均取得単価が1934.5円。今回のはビッグな材料とはいえ、さすがに2000円以上は厳しいだろう。

新興市場が元気だった数年前ならば、楽に2000円超えもあった。ただ、今はもう個人投資家が激減して元気がない。上値を追える余裕のある個人投資家は少数になった。

そういった点を考慮して、1500円以上になったら損切りするつもり。あまりにも平均取得単価が高すぎた。一旦リセットするつもりで損切りが必要だ。


■保有銘柄動向(前日比)■

・オリックス(目標株価1800円)
1601→1587

・ヤマダ電機(目標株価600円)
488→485

・カルナバイオ(目標株価1500円)
912→1062

・日宣(目標株価2400円)
1310→1309

・イトーヨーギョー(目標株価1100円)
737→787

・ジャパンフーズ(目標株価1400円)
1183→1196

・不動テトラ(目標株価1780円)
1318→1316

・共立印刷(目標株価298円)
181→178

・駅探(目標株価750円)
680→673

・楽天225ダブルベア(目標株価なし)
4505→4550
保有銘柄一覧(現物)
コード 銘柄 平均取得単価
(手数料含めず)
数量 評価損益
8591 オリックス 1699.56 1600 -180096
9831 ヤマダ電機 576 100 -9100
4572 カルナバイオ 1934.5 200 -174500
6543 日宣 1465.48 3100 -485088
5287 イトーヨーギョー 1034.5 1000 -247500
2599 ジャパンフーズ 1389 100 -19300
1813 不動テトラ 1621.5 2200 -672100
7838 共立印刷 204.8 100 -2680
3646 駅探 676.67 600 -2202
1459 楽天225ダブベア 4515 7 +245

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