2019年6月6日の取引 無電柱化の材料が出てイトーヨーギョーがストップ高

今日の日経平均は2.06円安の終値20774.04円。ユニクロとSBGによるプラス寄与度が約98円ありながら、日経平均は小幅にマイナスで終えた。

昨日大きく上げたと言っても、あれはただの戻しであって上げたという印象はない。直近大きく下げていたものが戻っただけで、それが今日続伸さえもできず。

以前からわかっているけども、続伸さえも難しくなっている。それだけ日本株が衰弱して元気がないということだ。終わりは近いので、今年中に日経平均18000円タッチしても不思議じゃない。

さて、今日はイトーヨーギョーが2019年5月27日以来のストップ高。再び無電柱化関連のニュースが出たことが材料視されたかたち。前回のストップ高後は全モドしして年初来安値更新していた。

今回のストップ高も期待できないのは確かで、明日800円を超えて終えられたら今後が期待できる。ただ、前回ストップ高時に書いたように、今は個人投資家の懐事情がかなり悪い。

そのため、ストップ高3連なんていうアベノミクス相場を期待するのは難しい。今はもう逃げ足が速く、ストップ高一回で利確しないとまともに儲けられない。


■保有銘柄動向（前日比）■

・オリックス（目標株価1800円）
1548.5→1543.5

・ヤマダ電機（目標株価600円）
509→509

・カルナバイオ（目標株価1500円）
925→903

・日宣（目標株価2400円）
1320→1320

・イトーヨーギョー（目標株価1100円）
642→742

・ジャパンフーズ（目標株価1400円）
1192→1181

・不動テトラ（目標株価1780円）
1365→1345

・共立印刷（目標株価298円）
178→177

・イトーキ（目標株価450円）
421→414