2019年7月10日の取引 日宣、涙の全株売却で腑抜けに拍車がかかる

今日の日経平均は31.67円安の終値21533.48円。前場下げていたものの、後場引けにかけてジリジリ上げ一時プラテン。しかし、引けで売りが出て結局マイナスに。TOPIXは3日続落。

日経平均はユニクロの強さが際立っている。TOPIXは相変わらず弱く、1600を超えられない。下降トレンドはいまだ終わっておらず、日本株に晴れ間が来るのはいつになるのか。

さて、今日は昨年からずっと塩漬けしていた日宣を全株売却した。最低でも2000円以上で売るつもりでいた日宣、目の前の含み益を見たら我慢できなくて全て手放してしまった。

塩漬け期間（2018年8月から）が長いと同値以上で撤退できたら文句なし、そんな考えが頭の中で充満してしまう、これが含み損の恐ろしさ。含み損は精神を蝕む恐ろしいものなのだ。

正直、今日日宣がストップ高するとは一切思わなかった。昨夜のPTSの弱さを見ていたので、1900円台まで上がれば十分だと思っていた。寄り付き前から特別買い気配で始まり、9時12に分に1875円で寄り付いた。

2分後の9時14分に一日の高値1966円をつけた後、前場引け値はなんと1585円。いわゆる大陰線ってやつだ。大陰線は投資家から敬遠されるローソク足で、強力な売り圧力を示している。

ちなみに、後場の寄り付きは1586円で、12時44分に1680円までリバウンドしたものの、後場引け値は一日安値の1570円。この動きから完全に祭りは終了したことがわかる。


日宣売却価格↓（平均取得単価1468円2900株）

・1875円900株
・1923.1円100株（Chi-X）
・1923円100株（Chi-X）
・1923円100株
・1921円100株
・1920円100株
・1935円100株
・1933円100株
・1932円200株
・1931円100株
・1710円200株
・1708円600株
・1706円100株
・1700円100株


上記は約定順です。最初は寄り付きで900株、その後1900円台から上に伸びないことを確認して、500株、500株と分けて売却。

1000株は記念に残しておこうなんて考えていたけども、あまりにも急落するので、1710円に900株逆指値注文（成行）を入れておいたら売却されました。

残り100株はこれまた記念に残すなんて考えてたら、あまりにも売り圧力が強いので、もういいやと思い逆指値注文を1680円に入れた後、何度か訂正して1705円に入れて放置してたら1700円で約定してしまった。逆指値注文（成行）だから、板が薄いと安値で約定する悲劇も経験。

ポートフォリオの中で一番ロットが多く、期待が大きかった日宣。その日宣を全株売却したせいで、腑抜けに拍車がかかりそうだ。明日から何を楽しみに株式投資していけば良いのか教えてクレメンス。


■保有銘柄動向（前日比）■

・オリックス（目標株価1800円）
1638.5→1636.5

・ヤマダ電機（目標株価600円）
505→499

・イトーヨーギョー（目標株価1100円）
770→760

・ジャパンフーズ（目標株価1400円）
1227→1218

・不動テトラ（目標株価1780円）
1376→1362

・共立印刷（目標株価298円）
188→187

・駅探（目標株価750円）
715→731

・楽天225ダブルベア（目標株価なし）
4375→4365

・イマジニア（目標株価900円）
829→833