2019年7月2日の取引 やることがなくなってしまった悲しみ

今日の日経平均は24.30円高の終値21754.27円。 日経平均やTOPIXはヨコヨコで終わったものの、マザーズは元気だった。行き場のない資金が流れ込んだのだろうか。

G20を終え少しばかり安心感に浸る日本株、今後はアメリカの経済が後退し始める恐怖と戦うことになる。トランプがいくら頑張ろうが大きな流れには逆らえない。

さらに、日本独自の消費増税が控えている。今年の後半はアメリカ経済の後退と日本の消費増税が重なり、オリンピックまで経済が持つのかどうか不安になる始末だ。

さて、今日の本題は「やることがなくなってしまったこと」について。どういうことかというと、昨日持株の利確できるポジ（ナンピン分）をすべて決済したせいで、今日からやることがなくなってしまった。

新規ポジを取るにも今年後半の株式市場がどうなるか不透明で、夏枯れも近い。今は次に来る暴落を待つのが最良の選択、余力はできる限り確保していたい。

そんな理由があって新規ポジを取らないとなると、含み損が解消されるのを待つだけ、願うだけ、祈るだけ。目の前の含み損を前に動けないというのは悲しい。

投資は資金を増やすことを目的にやっているはずが、今年は含み損解消が最優先になっている。多くの個人投資家が焦れて損する中で、焦れずに粘り強く食らいついて行くしかない。


■保有銘柄動向（前日比）■

・オリックス（目標株価1800円）
1626.5→1634

・ヤマダ電機（目標株価600円）
479→491

・日宣（目標株価2400円）
1380→1370

・イトーヨーギョー（目標株価1100円）
786→772

・ジャパンフーズ（目標株価1400円）
1200→1201

・不動テトラ（目標株価1780円）
1332→1348

・共立印刷（目標株価298円）
177→184

・駅探（目標株価750円）
698→709

・楽天225ダブルベア（目標株価なし）
4295→4300