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2019年8月1日の取引 ヤマダ電機の決算発表、スタジオアタオ再び年初来安値更新で倒産する勢い

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記:2019年8月1日
今日の日経平均は19.46円高の終値21540.99円。利下げによるダウ暴落を受けて日経平均も安くで寄り付いた。寄り付き後、前場9時台に前日比約232円安ほどまで下げた後急反転。

そこから謎の急騰で11時手前にプラスに転じ前場を終えた、後場は横横で13時過ぎたあたりから引け間際までマイナスで推移していたものの、終値は最後プラスに転換。誰かが無理やり支えていたのかのような動き。

しかし、いくら円安で109円台になったからといって、ダウ先物が全然上がっていない中で謎の急騰。こんな動きは明らかに誰かが買ったとしか説明のしようがない。

そんな中、持株は相変わらずダメダメで、銘柄選定が悪いとすべて裏目に出てしまう。決算が悪かったイマジニアと共立印刷は大きく下げ、ここ最近ずっと下げているスタジオアタオがまた年初来安値更新。


スタジオアタオ年初来安値
・場中安値831円(2019年7月31日)
・場中安値808円(2019年8月1日)
・終値安値839円(2019年7月31日)
・終値安値827円(2019年8月1日)


なぜ下がるかと言うと、こういった決算発表で高値から急落した銘柄は売り圧力が強く、さらに空売り勢が叩いてくるので個人投資家がぶん投げるまでは底打ちは難しい。

また、需給が悪化しやすい要因のひとつとして、逆張りの個人投資家が信用買いをしては投げ、しては投げを繰り返すことにある。みんなが現物で買い高値になるまで売らなければ良いのだが。

さらに他の下げ要因を探るべく、普段は見ないスタジオアタオの板を一日中監視していた。すると、買い板と売り板から下がる銘柄ではおなじみの特徴があった。

その特徴というのは、売り板は薄く買い板は厚いというもの。素人だと買い板が厚い場合一見上がるだろうと思い買ってしまうが、実はこれは罠で、買い板が厚いことに何ら意味はなく、むしろマイナスだ。

上がる銘柄は上値がどんどん買われる。わざわざ買い板を厚くする必要がない。買い板厚くするということは、下げさせたくないか、または買わせているかの二択だ。

相場の世界は色んな勢力が跋扈しているから、けしてビビって安値で損切り貧乏になるよりは、このことわざを肝に銘じて相場に臨むのが良し、捨てる神あれば拾う神あり。

最後に、今日は優待用で一単元持っているヤマダ電機の第一四半期の決算発表があった。内容をみたら最悪期を脱したなと思える内容。ただ、株価が上がるかはわからない。

ヤマダ電機は空売り勢に粘着されているので、内容関係なく売られるかもしれない。株価は大口次第ということだ。優待用とはいえ含み益で推移して欲しいのは確かだ。


■保有銘柄動向(前日比)■

・オリックス(目標株価1800円)
1561.5→1567

・ヤマダ電機(目標株価600円)
481→483

・イトーヨーギョー(目標株価1100円)
748→740

・ジャパンフーズ(目標株価1400円)
1237→1245

・不動テトラ(目標株価1780円)
1311→1302

・共立印刷(目標株価298円)
183→180

・イマジニア(目標株価900円)
834→806

・スタジオアタオ(目標株価950円)
839→827

・楽天225ダブルベア(目標株価なし)
4360→4365
保有銘柄一覧(現物)
コード 銘柄 平均取得単価
(手数料含めず)
数量 評価損益
8591 オリックス 1739.2 1000 -172200
9831 ヤマダ電機 576 100 -9300
5287 イトーヨーギョー 1034.5 1000 -294500
2599 ジャパンフーズ 1389 100 -14400
1813 不動テトラ 1672.89 1900 -704691
7838 共立印刷 204.8 100 -2480
4644 イマジニア 833 200 -5400
3550 スタジオアタオ 895 100 -6800
1459 楽天225ダブベア 4460 6 -570

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