2019年9月17日の取引 イトーヨーギョー一時ストップ高も後場崩れる、オリックス暴騰でナンピン分利確

今日の日経平均は13.03円高の終値22001.32円。なんとなんと10日続伸。これはオーバーシュートなのか、それとも外国人買いでまだまだ上を目指すのかは、後にならないとわからない。

ちなみに、日経平均が終値で22000円台をつけたのは2019年4月26日以来で、4月26日といえば平成最後の営業日だった。令和になって下げ続けていた日経平均がやっと回復してきたわけだ。

そんな好調な日経平均に連動してか、持株のオリックスがここ最近ずっと上げ続けている。今日も大きく上昇し、そのおかげでナンピン分を利確することができた。しかしまあ、外国人が買っていないとこのチャートは描けない。


オリックスナンピン分売却価格↓

1725円200株→1742円200株
1725円100株→1744円100株
1738円100株→1744円100株


ところで、一日の高値が1756円で、終値が1755円。そう、利確した価格よりもずっと高くなっていやがる。慌てて利確した時に限って、その後強いという不思議。毎度おなじみの光景である。 今日、オリックスのナンピン分を利確して、オリックスは残り300株になってしまった。その300株の買値は1808円。調べたら2018年12月4日に買っていた。さすがに1808円は助からないだろうというチャートの形。

今日は他に、持株のイトーヨーギョーが一時ストップ高（917円）をつけた。ただ、ストップ高での張り付きに力強さがなく、買いが増えない様子からいつ寄ってもおかしくなかった。結果的に後場崩れた。

今回は、電線類地中化思惑でストップ高したものの、一日限定の祭りだった。ただ、以前から言っているように電線類地中化は国策であり、長期テーマでもあるので、いずれまた祭りは開催されるはず。 仮にイトーヨーギョーの含み損を早く救済したいなら、700円以下で1000株ナンピンする必要がある。しかし、ナンピンした時はなかなか上がらず、ナンピンしていない時には今日のような上げがやって来る。

これが株であり投資である。あるあるネタなのは間違いない。


■保有銘柄動向（前日比）■

・オリックス（目標株価1800円）
1706.5→1755

・ヤマダ電機（目標株価600円）
526→530

・イトーヨーギョー（目標株価1100円）
767→811

・ジャパンフーズ（目標株価1400円）
1207→1214

・不動テトラ（目標株価1780円）
1197→1221

・共立印刷（目標株価298円）
164→162

・スタジオアタオ（目標株価950円）
658→651

・駅探（目標株価750円）
633→630

・日本BS放送（目標株価1100円）
1068→1073

・WOWOW（目標株価2800円）
2625→2632

・楽天225ダブルベア（目標株価なし）
4125→4125