2019年9月2日の取引 ゴールドマン・サックスによるレーティング攻撃によりヤマダ電機暴落

今日の日経平均は84.18円安の終値20620.19円。米中が互いに関税を発動させ、その影響で暴落するかと恐れていたものの、織り込み済みだったのか平穏な一日だった。

面白いのは、東証1部の売買代金（約1兆3299億円）が2014年4月21日以来の低さだったこと。このことはトランプ発言による相場の変動関係なく、日本株の不人気さをあらわしている。

トランプがいようがいまいが、日本株は上がらないから人が集まらない。集まらないないから上がらない。アベノミクスで参加した人はいったいどこに行ってしまったのか。

しかし、日本株は歴史的な割安水準と思えるほどでも、誰も買わない。配当利回りは過去最高でも買われない。日銀や年金が買ってなければ、今頃日経平均16000円以下だったのではないかと思う。

そんな中、今日は持株のヤマダ電機が特売りで始まった。何か悪材料が出たのか調べたら、どうやらレーティングによるものということがわかった。

レーティングはゴールドマン・サックス証券が出していた。
・中立→売り
・450円→410円

最近、ヤマダ電機は大きな下落からリバウンドし500円台を回復していた。貸借倍率や信用倍率をみると空売り勢が苦しんでいる様子が伺えた。

そんな時にこの格下げレーティングで暴落。怪しい。とても怪しい。やはりやつらは裏で繋がっているし、わざわざこのタイミングで出すというのは狙ってるといっても過言じゃない。


■保有銘柄動向（前日比）■

・オリックス（目標株価1800円）
1569→1587.5

・ヤマダ電機（目標株価600円）
500→483

・イトーヨーギョー（目標株価1100円）
707→705

・ジャパンフーズ（目標株価1400円）
1182→1177

・不動テトラ（目標株価1780円）
1127→1115

・共立印刷（目標株価298円）
141→141

・イマジニア（目標株価900円）
802→809

・スタジオアタオ（目標株価950円）
646→659

・駅探（目標株価750円）
604→612

・日本BS放送（目標株価1100円）
1064→1057

・WOWOW（目標株価2800円）
2526→2506