2020年1月27日の取引 日経平均大暴落、個人投資家はどっしり構えて待つ時期

今日の日経平均は483.67円安の終値23343.51円。新型コロナウイルスが経済に与える影響を懸念して大きく下げた日経平均。ダウ先物が下がると日経平均も連動して下がるいつものやつだ。

新型コロナウイルスが直接アメリカに影響するのではなく、中国経済への影響が世界に波及することを懸念した下げ。ただ理由なんてものは後付で、値動きがあればあるほど、儲かる勢がいるだけだ。 面白いのはマザーズまでもが連動して下げてること。個人投資家はいつだってメディア情報に踊らされ不安になり安値損切りしてしまうのは、今回も変わりないようだ。

メンタルが弱いから、全体の下げで堪らず損切りに動いてしまう。結果的に大底で損切ることになるのは歴史が証明してる。しかし、個人投資家は学ばないから何度も同じ過ちを繰り返す。

そもそも自身がこの銘柄上がるだろうと思って買ってるくせに、なぜ損切りの選択肢を選ぶのか。そんな簡単に損切りを決断できる銘柄選定なのか。まずその投資の仕方に疑問を持つべき。


■保有銘柄動向（前日比）■

・オリックス（目標株価1800円）
1878.5→1868

・ヤマダ電機（目標株価600円）
563→552

・ジャパンフーズ（目標株価1400円）
1298→1289

・不動テトラ（目標株価1780円）
1768→1723

・共立印刷（目標株価298円）
170→168

・スタジオアタオ（目標株価950円）
754→755

・駅探（目標株価750円）
621→603

・WOWOW（目標株価2800円）
2658→2645

・農業総合研究所（目標株価800円）
525→508

・ユークス（目標株価600円）
531→515

・カンロ（目標株価1800円）
1580→1574

・楽天（目標株価980円）
890→875

・カクヤス（目標株価1980円）
1864→1823