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2020年1月30日の取引 日経平均大暴落で持株も大暴落、含み損増加に絶望し怒りのナフコ1402.9円100株新規買い

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記:2020年1月30日
今日の日経平均は401.65円安の終値22977.75円。ダウはヨコヨコで終わった中で、日経平均大暴落。これは単純に新型コロナウイルスによる中国経済への影響が、株式市場に波及してきたせいだろう。

ダウはアメリカ、日本はアジア。中国経済に依存してる日本株が下がるのはわかる。しかし、なぜかマザーズまでもが大きく下げている。マザーズの存在意義が問われる。

・日経平均1.72%安
・TOPIX1.48%安
・マザーズ3.10%安

そんな日本株大暴落に持株も巻き込まれ、ひどい下げ方をした。昨年8月の暗い暗い雰囲気に逆戻りしたような一日だった。これは回復するまで数ヶ月は掛かるだろう。それほどひどい痛手。

こうなると、どうすることもできない。今までと同じように耐えるだけ。いや、いつも含み損状態だから耐えるというよりは、いつもの日常、いつもの光景か。

持株の大暴落でイライラしていた時、設定していたナフコのアラームが鳴った。1500円付近で買うか悩んでいたナフコが1400円まで下げた事を知り、迷わず1402.9円100株新規買い。

ナフコ日足チャート。ダブルトップみたいなかたちから落ちてきてる。面白いのは今日の下げで9日続落したこと。そんなことある?

ナフコ引け後の板。板が薄いので、小金持ちなら株価は形成できてしまう。

ナフコはホームセンター銘柄。配当と優待を合わせた利回りが良く、優待は昨年新設されたばかり。今年3月が初の権利日だ。100株あたり年間配当38円、優待ギフト券1000円分。

できれば1300円あたりで買いたかったけども、そこはポチポチ病のせいだろう。暖冬や消費増税の影響で業績は悪化してる可能性は高いものの、企業価値から言えば株価はもっと高くても良いはずだ。

今日は、持株大暴落の中でも特にひどいのがカクヤス。買値から既に10%もマイナスになってしまった。落ちる時はあっという間。株で個人投資家が儲からない理由がわかる。

カクヤス日足チャート。陰線続きの後たまらずぶん投げられたかたちのチャート。上場後最安値を記録し、公募価格で買った人以外はみんな含み損。

カクヤス引け後の板。誰が売ってるのだろうか。まさかレオスが損切りしてるのか?短期で下げすぎ。

1650円まで下がったらナンピンするか考えたけども、仮にそこまで下がってナンピンしたとこで、救出のための投資になってしまう。それは良くないので、倒産か目標株価以上になるまで放置することにした。

ほかに、ユークスが権利落ちで大暴落。優待3000円分と配当10円分を考慮しても下げすぎだろと。本来なら500円以上で引けていたはずが、日本株大暴落のタイミングが重なった悲劇だ。

ユークス日足チャート。500円以下で買っていれば勝ち確定なのに、個人投資家が多いから損切りが入って下回ってしまう。

ユークス引け後の板。一単元数万円で買えるので、幼稚な個人投資家が集まって株価形成に影響を及ぼす。

ユークスの場合、450円以下にならない限りナンピンするつもりはない。放置しておけば一年に2回は暴騰してくれる銘柄なので、ユークスで損切りする人は可哀想だ。

次にカンロ。新型コロナウイルスでカンロののど飴需要が出るでしょうってのは安易な考えで、まさかの2019年の安値を下回って引けた。個人投資家が多いから損切りしたのだろう。

カンロ日足チャート。2019年の安値1525円を終値で下回ってしまった。絶望しかない。自身の買値1650円を超えることなく人生を終えるかもしれない。

カンロ引け後の板。小金持ちなら簡単にストップ高にできる板の薄さ。

カンロの企業価値から考えてもっと評価されるべきと思うが、世間とのずれが埋まるまで、価値が評価されるまで待つしかない。自身が評価した銘柄は1年遅れで上がることが多いので、カンロもそうなるかもしれない。

最後に、農業総合研究所は昨夜PTSで一時ストップ高をつけていた。提携の材料が出たおかげだ。たぶん素人個人投資家が飛びついたのだろう。

農業総合研究所日足チャート。どうも75日線が抵抗になってるようで、そこを超えたら熱い展開が期待できるが・・・。ただその前に400円台に突入する可能性のが高い。

農業総合研究所引け後の板。わざわざ売り板厚くして上がらないようにしてる。これは楽天証券で貸株金利7%あることから、空売り勢も必死なわけだ。

地合いが良ければ終値560円台あたりも可能性として高かったところ、運悪く日本株の大暴落に巻き込まれ、たいして上がらなかった。あとから評価され少しずつ上がって欲しいところだ。


住商アグリビジネス株式会社及び株式会社住友商事との業務提携契約締結に関するお知らせ(農業総合研究所)


■保有銘柄動向(前日比)■

・オリックス(目標株価1800円)
1866→1874.5

・ヤマダ電機(目標株価600円)
558→548

・ジャパンフーズ(目標株価1400円)
1288→1281

・不動テトラ(目標株価1780円)
1697→1666

・共立印刷(目標株価298円)
168→166

・スタジオアタオ(目標株価950円)
778→743

・駅探(目標株価750円)
609→596

・WOWOW(目標株価2800円)
2627→2610

・農業総合研究所(目標株価800円)
502→516

・ユークス(目標株価600円)
537→488

・カンロ(目標株価1800円)
1563→1519

・楽天(目標株価980円)
874→845

・カクヤス(目標株価1980円)
1784→1690

・ナフコ(目標株価1800円)
1420→1399
保有銘柄一覧(現物)
コード 銘柄 平均取得単価
(手数料含めず)
数量 評価損益
8591 オリックス 1808 100 +6650
9831 ヤマダ電機 576 100 -2800
2599 ジャパンフーズ 1389 100 -10800
1813 不動テトラ 1792.33 300 -37899
7838 共立印刷 204.8 100 -3880
3550 スタジオアタオ 895 100 -15200
3646 駅探 601.89 11000 -64790
4839 WOWOW 2450 100 +16000
3541 農業総合研究所 567 300 -15300
4334 ユークス 499 100 -1100
2216 カンロ 1650 100 -13100
4755 楽天 939 100 -9400
7686 カクヤス 1880 200 -38000
2790 ナフコ 1402.9 100 -390
合計 -190009
前日比 -187450

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