2020年10月27日の取引 ダウ大暴落も日経平均は穏やか、マザーズ個人投資家のぶん投げを好感してプラス引け、含み損194万円突破

今日の日経平均は8.54円安の終値23485.80円。ダウが大暴落し一時1000ドル安に迫る場面も見られた昨晩、翌日の日経平均が小幅安で済んだのは相関性が薄れているせいなのか。

しかし、値下がり率ランキングをみると全体的に売られてるなという印象で、日経平均の寄与度の高い銘柄のみ強いのは相変わらずだ。日銀がいる限り日経平均は安泰。 さて、今日のマザーズの動きについて。直近下げ過ぎていたので自律反発の動きとも考えられる。そして前場安値からの陽線引け。これは個人投資家がぶん投げたおかげで、よくある動き。

常々言ってるのは、個人投資家はいつも高値掴みの安値損切り。それを毎度学ばずやるから、いつ儲けるつもりなのかとツッコミを入れたい。だからこそいつまで経っても養分となる。

いい加減個人投資家は学ぶべきだと思っても、そもそも学ぶことさえ知らないような人がいるから、同じ損の仕方を繰り返してしまうのだろう。