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2020年11月4日の取引 米大統領選挙は織り込み済みか、駅探がMaaS事業に関するIR、含み損233万円

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記:2020年11月4日
今日の日経平均は399.75円高の終値23695.23円。2日(火曜日)が祝日で休場していた日本株、ダウは月曜・火曜の2日続伸で約980ドル高と直近暴落していたことが嘘のような狂い上げ。

そして場中では米大統領選挙の開票速報によってダウ先が上下に軽快な動きをし、いったい何を材料に動いてるのかさっぱりわからないなか、日経平均は大幅高で引けた。

市場は大統領選挙の結果関係なく既に織り込み済みなのか、それとも単純に開票速報によって一喜一憂して動いてるだけなのかが、イマイチ判断つかない。

ヘッジファンドがどちらに持っていきたいか次第とはいえ、無事にビッグイベントを通過すれば、世界的な金融緩和を材料に中長期で株価は上がるはず。

ところで世界中が注目する米大統領選挙、熱狂する多くの人は大事な事を忘れてる。そう、トランプもバイデンもどちらも70代の高齢者だということ。

この事が今後のアメリカにどんな影響をもたらすのか、老い先短い人物が未来のアメリカを背負うことの是非を問わなければいけない。

本日の指数。

日経平均日足チャートと日中足チャート。今日の上げは先物主導だから現物がついてこない限り今後の株高は期待できない。そして日経平均は24000円を超えると達成感でその後暴落してしまう。今回もどうなることやら。

マザーズ日足チャートと日中足チャート。短期で下げ過ぎていたので自律反発の大きなリバウンド。しかし直近大暴落で大きな痛手を受けた個人投資家が元気になるには日にちが掛かる。12月以降に期待したい。

さて、今日は駅探からMaaS事業に関する業務提携のIRが出た。7月から新経営陣になり今後どう動いていくのか注目していたなかで、やっと具体的なIRを出してきた。


■駅探
北海道地域でのMaaS事業展開に係る業務提携に関するお知らせ


このIRは北海道を対象としたMaaS事業に関する業務提携なのでインパクトは小さいものの、大事なことは会社が動いてるということ。それさえ確認できれば心配することはない。

駅探に関しては年単位で見ていかなければいけない。だから中長期で待てる人だけ株主になればいいし、結果的にそれが右肩上がりの株価形成に貢献する。短期の株主はいらない。

※持株一覧(Yahoo!ファイナンスポートフォリオ利用)

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