2020年2月12日の取引 日経平均プラスもSBGのおかげで地合いは悪い、カンロと駅探の決算発表

今日の日経平均は175.23円高の終値23861.21円。プラス寄与度がSBG約132円、東京エレクトロン約31円、ユニクロ約19円。この3銘柄だけで日経平均がプラスになったようなものだ。

・日経平均0.74%高（値上がり88、変わらず7、値下がり130）
・TOPIX0.04%高
・マザーズ1.38%高

このように、TOPIXが弱く日経平均と大きな乖離があった。地合いは良いとはいえない。むしろ悪く、そのせいで雰囲気も悪い。4月以降まで地合いが好転しそうにないので、今は耐え時。

そんな中、持株のカンロが場中本決算、駅探が引け後第3四半期決算の決算発表を行った。どちらも正直言うと、けして良いとは言えない。悪くはないけど良いともいえないってやつだ。

成長してないけども衰退してるわけじゃない。そんな市場が反応に困る中途半端な決算内容なのは間違いない。株価低迷はそれが原因。現状維持の業績だと、株価は変化せず低迷する。


■保有銘柄動向（前日比）■

・オリックス（目標株価1800円）
1938.5→1950

・ヤマダ電機（目標株価600円）
595→609

・ジャパンフーズ（目標株価1400円）
1245→1234

・不動テトラ（目標株価1780円）
1733→1735

・共立印刷（目標株価298円）
167→168

・スタジオアタオ（目標株価950円）
654→651

・駅探（目標株価750円）
595→595

・WOWOW（目標株価2800円）
2684→2734

・農業総合研究所（目標株価800円）
509→506

・ユークス（目標株価600円）
475→475

・カンロ（目標株価1800円）
1589→1576

・楽天（目標株価980円）
861→874

・カクヤス（目標株価1980円）
1660→1654