2020年2月13日の取引 地合い悪い中カクヤス大幅高に驚き2700株利確も更に上昇していった、楽天決算発表

今日の日経平均は33.48円安の終値23827.73円。ダウが大きく上げても日経平均は24000円近いと誰も積極的に買わない。そのせいで、全体的に過疎化してるのは間違いない。

TOPIXに至っては4日続落で、地合いは昨日に引き続き悪い。けして良くなってるとはいえない。4月以降まで地合いは良くないと想定してるので、想定の範囲内といった感じ。

何かこの時期毎年地合いが悪い。配当権利前に一番安くなるのは今年もあるのかどうか。どちらにしても万年含み損に耐えてるので、自身にとって良い時期は年間通してほぼない。

そんな中、カクヤスが大幅高。朝の寄り付き前気配が高く数千株の成買いが入っていた。明らかに潮目が変わった証拠。売り圧が減れば、直近大きく下げていたカクヤスにリバウンド目当ての買いが集まる。 チャートの形から、リバウンドは1730円まで想定していた。しかし、買いが続かないと思い、含み損は助かったら御の字精神で利確した後、まさかのグングンと上がった。

これまで何度も経験してきた、自身が買うと下がる、売却すると上がる。このパターンだった。今回も法則が発動したわけだ。これの理由は単純に逆張り投資法のせいなのは間違いない。

今回利確したのは2900株のうち2700株。残り200株は1880円で買った分なので、買値を上回るまでひたすら待つつもり。チャート分析すると、1880円はかなりの高値掴みだ。

助かるまで相当時間は掛かるだろう。明日の決算発表で短期的な運命は決まる。よほどのサプライズ決算でなければ高値挑戦は難しいだろうから、ハードルはかなり高い。


カクヤスナンピン分売却価格↓（平均取得単価1664.93円2700株）
・1708円200株
・1707円200株
・1705円300株
・1706円100株
・1705円200株
・1702円100株
・1701円100株
・1700円500株
・1701円300株
・1700円300株
・1701円300株
・1716円100株


今日は他に楽天の決算発表があった。売上を大きく伸ばしてるから個人的には良い内容だと思う。ただ、内容は見かけ上悪く見えるから、素人個人投資家は驚いてぶん投げるかもしれない。

仮に明日楽天が大きくGDして始まるなら50万円分ぐらい買いで入るかも知れない。できれば800円以下で買えれば最高。たぶんそうはならないだろう。


■保有銘柄動向（前日比）■

・オリックス（目標株価1800円）
1950→1938

・ヤマダ電機（目標株価600円）
609→603

・ジャパンフーズ（目標株価1400円）
1234→1226

・不動テトラ（目標株価1780円）
1735→1706

・共立印刷（目標株価298円）
168→167

・スタジオアタオ（目標株価950円）
651→655

・駅探（目標株価750円）
595→584

・WOWOW（目標株価2800円）
2734→2700

・農業総合研究所（目標株価800円）
506→509

・ユークス（目標株価600円）
475→473

・カンロ（目標株価1800円）
1576→1560

・楽天（目標株価980円）
874→874

・カクヤス（目標株価1980円）
1654→1745