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2020年2月20日の取引 円安が進むも株高に繋がらず、円安株安の恐れ

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記:2020年2月20日
今日の日経平均は78.45円高終値23479.15円。朝起きて驚いた。ドル円がまさかの111円台に到達で、ダウのプラスや円安のおかげも日経平均は高く寄り付いた。

日経平均日足チャート。24000円近くになると明らか跳ね返されている。かといって23000円付近になると底堅い。いつどちらかに大きく動くのか注目。

日経平均一日のチャート。10時前に一時400円超高だったものの、11時頃から角度をつけて下げ始めた。新型コロナウイルスのニュースが原因とも思われてるが、果たしてどうなのか。ダウ先物に連動しただけと思うが。

しかし、前場途中から失速し結果的に寄り天陰線で引けた。一時はマイテンしそうになったものの、なんとか持ち直したのは為替が全く円高に動かず、むしろ円安傾向だったせいだろう。

いや、別の見方をすれば、全く円高に動いてない中ダウ先物に連動して一時マイテンしそうになったのは、円安株安の始まりを告げるものだったのかもしれない。

以前ならば円安はそのまま日経平均の大幅高に繋がっていたものが、違う動きを示したことで、それが一時的になるのか円安株安の始まりかは明日以降の動きを見極める必要がある。

・日経平均0.34%高
・TOPIX0.16%高
・マザーズ0.83%安

このように今日もまた、TOPIXより日経平均のが強かった。TOPIXがずっと弱いせいで、日経平均以外の銘柄は全然買いが入っていない。日経平均との温度差が投資家の心理に暗い影を落とす。

マザーズに至っては、日経平均と違いマイテン後プラテンすることなくマイナス引け。マスク関連に資金が流れると、マザーズの調子が悪くなる相関関係が確認されてる。

マザーズ日足チャート。日経平均とは違いジグザグしてるだけで、全然上がっていない。成長性のある企業が上場する市場なのに、これは何なのか。

マザーズ一日のチャート。マイテン後プラテンすることなく引けた。これが今のマザーズの弱さだ。

ただでさえ売買代金が過疎化してるマザーズ、マスク関連に多くの個人投資家が集えば過疎化するのは当たり前。そして、マスク関連で儲けた個人投資家がいないせいか、マザーズの売買代金は活性化せず。


■保有銘柄動向(前日比)■

・オリックス(目標株価1800円)
1907→1925

・ヤマダ電機(目標株価600円)
591→594

・ジャパンフーズ(目標株価1400円)
1213→1207

・不動テトラ(目標株価1780円)
1659→1641

・共立印刷(目標株価298円)
169→167

・スタジオアタオ(目標株価950円)
621→615

・駅探(目標株価750円)
575→575

・WOWOW(目標株価2800円)
2597→2663

・農業総合研究所(目標株価800円)
482→482

・ユークス(目標株価600円)
462→462

・カンロ(目標株価1800円)
1574→1571

・カクヤス(目標株価1980円)
1650→1639
保有銘柄一覧(現物)
コード 銘柄 平均取得単価
(手数料含めず)
数量 評価損益
8591 オリックス 1808 100 +11700
9831 ヤマダ電機 576 100 +1800
2599 ジャパンフーズ 1389 100 -18200
1813 不動テトラ 1792.33 300 -45399
7838 共立印刷 204.8 100 -3780
3550 スタジオアタオ 895 100 -28000
3646 駅探 601.89 11000 -295790
4839 WOWOW 2450 100 +21300
3541 農業総合研究所 567 300 -25500
4334 ユークス 474.33 300 -3699
2216 カンロ 1650 100 -7900
7686 カクヤス 1880 200 -48200
合計 -441668
前日比 -600

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