2020年2月6日の取引 日経平均554円高も持株の弱さに嫌気が差して、ナフコとオートバックス利確、ヤマダ電機決算発表

今日の日経平均は554.03円高の終値23873.59円。ダウ大幅高により日経平均も大幅高。前場10時前までプラス300円台で推移していたものの、そこからジリジリ上げて、14時前に一日の高値を記録。

24000円手前で失速した日経平均は引けでガクンと下がった。利確が入ったのだろう。日経平均だけ強かった影響で、それ以外の銘柄に資金が入らず個人投資家はがっかりしたはず。

・日経平均2.38%高
・TOPIX2.07%高
・マザーズ0.71%高

このように、日経平均が一番上昇している。TOPIXより日経平均が強い日は、全面高とは違う日が多く、今日もそうだった。日経平均とマザーズとの温度差もひどいものだ。

ちなみにマザーズの売買代金は506億円で今年最低だそうだ。日経平均に資金が流れた影響だろう。明日マザーズに資金が来ないようならば絶望だろう。

そんな日経平均だけが強かった一日、持株が全然上がらずイライラとした影響で、ナフコとオートバックスを利確してしまった。3月の配当権利を取るまで待つ余裕もなかった。 昨年の米中貿易摩擦で大荒れした相場と同じで、新型コロナウイルスによる相場への影響が未知数で、新型コロナウイルスの猛威が収まるまで、今後も一波乱あると考えた。

利確せずにいたら買値まで戻り含み益が消える恐怖と戦うよりも、利益があるうちに利確する。不安定な相場の時は利食い千人力。それが一番有効な手立てだと思った。

ただし、びびって利確した時ほど、その後スルスルと株価は上がっていく。これで数え切れないほど大きな利益を逃してきた。結果論とはいえ、何が正解なのか今後もわからないだろう。

最後に、今日は引け後にヤマダ電機の決算発表があった。優待用の一単元のみなので、優待が終わらない限り放置。決算の内容は第3四半期なので、特にこれといって目新しさはなし。


■保有銘柄動向（前日比）■

・オリックス（目標株価1800円）
1899→1949

・ヤマダ電機（目標株価600円）
559→569

・ジャパンフーズ（目標株価1400円）
1243→1259

・不動テトラ（目標株価1780円）
1712→1721

・共立印刷（目標株価298円）
167→169

・スタジオアタオ（目標株価950円）
664→660

・駅探（目標株価750円）
603→605

・WOWOW（目標株価2800円）
2657→2706

・農業総合研究所（目標株価800円）
521→524

・ユークス（目標株価600円）
479→477

・カンロ（目標株価1800円）
1561→1575

・楽天（目標株価980円）
869→870

・カクヤス（目標株価1980円）
1628→1620