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2020年3月10日の取引 日経平均19000円割れからの自律反発で束の間の安堵も含み損363万円、なけなしの預金100万を使いユークス1600株、不動テトラ400株ナンピンで余力ゼロ、夢真ホールディングス自社株買い

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記:2020年3月10日
今日の日経平均は168.36円高の終値19867.152円。ダウが史上最大の下げ幅2013.76ドル安を記録し、これはまた日経平均も大暴落かと思われた。

日経平均日足チャート。下ヒゲ陽線で一息つけるか。できれば3月中にV字回復で21000円まで戻して欲しいものだ。

日経平均日中足チャート。9時40分が安値でそこからグングンと上昇した。一時800円超安だった。安値から高値への値幅が1000円超えるボラリティの大きさ。

マザーズ日足チャート。日経平均と同じように下ヒゲ陽線。本来、マザーズは日経平均とは違う動きをするはずが、連動するならばもうマザーズはいらない。

マザーズ日中足チャート。マザーズはマザーズ先物のせいでマザーズ独自の動きをしなくなったのだろうか。仮想通貨も先物ができて売られやすくなった気がしてならない。

しかし、トランプが減税を検討するニュースが流れたせいなのか、円高が止まり原油が底堅い動きをしていたせいなのか、寄り付き前にグングンと上昇し19000円以上で寄り付いた。

高く寄り付くと弱い日経平均は案の定寄り天。寄り付き後清々しいほど勢いよく下げて19000円を割り、今日もかと絶望感が漂った。

短期的に下がり過ぎていたものは必ずリバウンドがある。今回もそれが当てはまり、9時40分の安値を境にグングンと上昇し、結果的にプラスで引けた。今日がセリクラだったのだろうか。

しかし、上げ始めるとなぜか原油もドル円も急に強くなる不思議。ダウ先物がすべてを主導して上げていったのは確かだろうけど、すべては連動してる。嫌らしい世界だ。

・日経平均0.85%高
・TOPIX1.28%高
・マザーズ2.98%高

そんな中、楽天銀行にあったなけなしの100万円を証券口座に移した。その資金でユークス1600株(307円300株、317円300株、317.9円100株、318円400株、319円300株、322円200株)と不動テトラ400株(1235円100株、1236円200株)ナンピン。これが人生最後のファイナルナンピンとなった。

ユークス日足チャート。2013年の株価水準まで下がってしまった。それがわずか一月で起きたという恐ろしさ。

ユークス日中足チャート。安値からリバウンドしたといっても、前日比マイナスで引けた。小型株に資金が来るのは最後になるから待つしかない。

ユークス引け後の板。板が薄いので小金持ちがいればストップ高にできる。そして、こんな価格水準で売りを出してる個人投資家は、いつまで経ってもうだつが上がらないだろう。

不動テトラ日足チャート。2月に1800円タッチしていたのが信じられない。最低でも1500円まで戻して欲しいところ。次の決算発表で自社株買いを期待したい。

不動テトラ日中足チャート。今日上がったと言ってもまだ1200円台。先月1800円タッチしていたわけだから、いかに大暴落したかわかる。

不動テトラ引け後の板。こんなとこで売りを出してる個人投資家は儲けることを拒否したとみなす。

もう銀行口座には残り数万円しか資金はない。証券口座の余力もゼロに近い。これで持株のどれかが含み益にならない場合、引退は余儀なくされる。

投資家は取引できなくなった時が引退。いくら現物で追証にならないといっても、取引できないなら引退と言っても過言じゃない。取引してこそ投資家と名乗ることができる。

最後に、今日は久々にデイトレをした。デイトレするつもりではなかったけども、値動きにびびってしまい、結果的にデイトレになった。KLab574円500株→577円100株・576円400株、563円300株→566円300株。

終値見たらKLab642円・・・。おいおいおい。デイトレせず持ってたら数万円の利益だった。いかにデイトレが近視眼的か。株価ボードの値動きに翻弄されるかわかる。

追記:引け後に夢真ホールディングスが自社株買いを発表。普通は決算発表と同時に発表するのだが、大暴落で安くなりすぎた株価を見て怒りの自社株買いなのだろう。

※持株一覧(Yahoo!ファイナンスポートフォリオ利用)

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