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2020年3月11日の取引 日経平均再び大幅安で含み損401万円突破!日本株はもう再起不能なのか?

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記:2020年3月11日
今日の日経平均は451.06円安の終値19416.06円。ダウが1167ドル高で大幅高した後だから日経平均へも期待も高くなってしまう。今はボラリティを抑えた動きが望まれるのに、市場がそうはさせない。結果的に振られる。

日経平均日足チャート。簡単にリバウンドするなら大暴落なんて起きていない。大暴落は何度も下抜けするような動きを執拗にしてくる。

日経平均日中足チャート。安値引けは買い方の投資家が一番嫌う終わり方。

マザーズ日足チャート。株価なんてものは砂の城だったことがわかる。崩れる時はあっという間だ。

マザーズ日足チャート。日経平均と連動してるのは指数連動で儲けてるやつがいるのだろう。日経平均と違う動きしてこそマザーズじゃないのか?

今日はGDで始まったものの20000円という巨大な節目が邪魔となり、9時台に高値をつけたあとは引けにかけてだだ下がり。結果的に14時59分が安値だった。大暴落後のよくある動き。

・日経平均2.27%安
・TOPIX1.53%安
・ジャスダック1.03%安
・マザーズ4.72%安

日経新聞で見た記事によると、終値ベースで、TOPIXは3年4ヶ月ぶりの安値。ジャスダックは1年3ヶ月ぶりの安値。マザーズに至ってはなんと6年8ヶ月ぶりの安値。

そりゃー個人投資家が大損してるわけだ。平均的に20%以上の含み損を抱え、余力も乏しかったり、なかったり。買い方が弱ってるので、大暴落後簡単にリバウンドしないし、簡単にリバウンドするなら大暴落していない。

ひとつ言えるのは、今ボラリティが大きいので、ザラ場でついた株価が正しい値ではない。参加者が限定されてる中で付けられた値だから、相場が落ち着いたら正しい値に戻る。

異常なほどの売られ方をしてるのは間違いないので、後々になったらとんでもない買い場だったなんて事もありうるし、最後の逃げ場だったといずれ振り返ることになる。

自身はこうした大暴落が起きても踏ん張れるように、普段から配当利回りの高い銘柄を中心に買ってる。これが仮に配当や優待もなく貸株金利も低かったら、絶望していたところ。

最後に、今日は東日本大震災からちょうど9年。2011年のあの日、テレビニュースに釘付けになり、現実でこんな事が起きるのかと驚きと落胆で沈んでいたことを思い出します。

その時、日本はもう終わりじゃないかと思ったものの、今こうして生きてる。なんだかんだ生きてる。生きてる強みを糧にして、新型コロナウイルスも乗り越えたい。

※持株一覧(Yahoo!ファイナンスポートフォリオ利用)

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