1. トップ
  2. 含み損絶望日記
  3. 2020年の取引
  4. 2020年3月12日の取引 連日の日経平均大暴落で18000円割れも見えてきた、ユークス大幅下方修正も悪材料出尽くしで長期は明るい、含み損429万円突破

2020年3月12日の取引 連日の日経平均大暴落で18000円割れも見えてきた、ユークス大幅下方修正も悪材料出尽くしで長期は明るい、含み損429万円突破

スポンサーリンク

記:2020年3月12日
今日の日経平均は856.43円安の終値18559.63円。ダウが1464ドル安で引けたので、当たり前のように日経平均も下がる。ただ、今日大底つけると思っていたらまさかのトランプ!

日経平均日足チャート。上に窓が空きまくってる。それだけ窓を空けながら連日下げてる証拠。

日経平均日中足チャート。日銀がいないとリバウンドは難しいというより、日銀ごときがリバウンドを演出できるものなのか。ヘッジファンドに叩かれて簡単にリバウンドさせてもらえないのは確かだ。

マザーズ日足チャート。大暴落のせいで個人投資家は殲滅しただろう。再び戻ってくるのは数年単位の時間が必要かもしれない。

マザーズ日中足チャート。一時プラテンしてたものの、トランプ演説のせいで暴落する日経平均に引っ張られてしまった。

午前10時台にあったトランプの演説によって、株価は下がるし円高にもなるし原油も安くなるしで、すべて連動する。ダウ先物をメーンに連動させてるのだろうか。ヘッジファンドは容赦なし。許すという感情がない。

・日経平均4.41%安
・TOPIX4.13%安
・ジャスダック3.83%安
・マザーズ5.39%安

日本株、昨日に引き続き終値ベースで安値を更新したせいで、日経新聞によると日経平均とジャスダックは2年11ヶ月ぶりの安値。マザーズに至っては6年11ヶ月ぶりの安値。

わずか30日も経たない内に、積み重ねてきた6年11ヶ月分を失ってしまったかたち。このように株価がコツコツドカンとなるから、個人投資家は最終的に損する仕組み。

今はもう投資というより投機の世界になってるから、企業を応援するなんて考えを持ってる人は一握りだろう。みんなマネーに狂わされて、人生を終える。

最後に、今日引け後にユークスが下方修正を発表した。結構大きな額の下方修正で、直近大暴落により株価が2013年時まで下がってるとこに、追い打ちをかけるかたちとなった。

世の中悪いことは連鎖するし、良いことは連鎖しない。弱り目に祟り目。一難去ってまた一難。しかし、内容を読んでみると悪材料出尽くしとも思えるものだった。


業績予想の修正および役員報酬の減額に関するお知らせ(ユークス)
株主優待制度廃止に関するお知らせ(ユークス)


特徴的なのが役員報酬を2020年4月から無期限で減額するというもの。通常は数ヶ月とか期限を区切ったものが多い中で、無期限というとこから本気度が伺える。

そして、株主優待は今年度分を最後に廃止して配当を維持する姿勢。もともとみんなが欲しがるような株主優待品ではなかったので、廃止はポジティブなことだと思う。

本来、下方修正は株主としてがっくり来る所だけど、内容から経営陣が来年度のみで一気に業績回復を成し遂げたい意欲が伝わってきたので、これは損切りする必要ないなと思った。

ユークスは技術力のあるゲーム会社なのは間違いないので、上手くやれば大きな利益を得られるし、成長していける。経営陣が本気になってるようなので、短期は諦め長期の動きに期待したい。

※持株一覧(Yahoo!ファイナンスポートフォリオ利用)

スポンサーリンク

スポンサーリンク