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2020年3月13日の取引 日経平均連日の大暴落で株価ゼロも近い、含み損498万円突破で不眠がススム

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記:2020年3月13日
今日の日経平均は1128.58円安の終値17431.05円。ダウが2352ドル安で一日の下げ幅が過去最大になった影響は、もろに日経平均にも連鎖する。そんな一日だった。

日経平均日足チャート。今日はここ最近の中で一番線が長い。下ヒゲつけたものの陰線だった。出来高をみたらセリクラと考えてもいいけど、どうだろうか。

日経平均日中足チャート。これだけ短期間で大きく下げてるのにまだ下げ続けようとしてる。ヘッジファンドは容赦なし。人間が動かしてるわけじゃないから、感情なしに売り続けてきやがる。

マザーズ日足チャート。日経平均とそっくりなチャートだけど、日銀や年金が入らない分悲惨なことになってる。回復には年単位が必要。個人投資家の多くが致命傷を負った。

マザーズ日中足チャート。日経平均の日中足チャートとほぼ同じ。先物があるせいで連動してるのだろう。

今日は総悲観よりも頭が真っ白になった人は多いはず。悲観してる余裕さえもなかっただろう。ここまで強烈な下げを見られるのは、ある意味貴重なことだ。歴史的な瞬間に立ち会えてる。

・日経平均6.08%安
・TOPIX4.98%安
・ジャスダック5.82%安
・マザーズ5.75%安

さて、日経新聞の記事によると、日経平均は3年4ヶ月ぶりの安値。TOPIXは3年8ヶ月ぶりの安値。ジャスダックは3年2ヶ月ぶりの安値。マザーズは7年1ヶ月ぶりの安値。

マザーズは個人投資家が大半を占める市場。そのマザーズが日本株で一番下げてるのだから、個人投資家が一番痛手を負ってるのは明らか。これで7年1ヶ月が無駄に失われたと見てもよい。

そんな中、今日はお守りで3月6日に買っていた楽天225ダブルベアを利確。9時26分のこと。4395円1株→6090円1株。わずか1週間で約39%の含み益になっていた。

例えば株で39%も含み益を取ろうと思ったらストップ高2回は必要なレベル。そう考えるといかにこの大暴落が凄まじいかわかる。ちなみ、ダブルベアなので2倍の威力を持ってる。

最後に、今後日経平均が20000円回復しても余力ゼロなので、持株のどれかがプラスになるまで身動きとれない状態は続く。今後あるかもしれないリバウンドも、持株が含み益にならない程度なら一切意味を持たない。

まだまだ厳しい戦いが続くのは間違いなく、次の決算発表の業績悪化は免れないことも考慮する必要がある。とにかく新型コロナウイルスが少しでも収束に向かわない限り、上昇トレンドへの転換は望めない。

※持株一覧(Yahoo!ファイナンスポートフォリオ利用)

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