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2020年3月17日の取引 日経平均久々の反発も気が休まる日は遠い、含み損452万円

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記:2020年3月17日
今日の日経平均は9.49円高の終値17011.53円。ダウが2997ドル安と過去最大の下げ幅を記録して、日本の個人投資家は眠れぬ夜で朝を迎えたはず。

日経平均日足チャート。久々の陽線も、ここからV字回復する材料もないので、年後半まで需給が改善されるまで横横が続く可能性が高い。

日経平均日中足チャート。安値は9時8分で、一時前日比600円超安を記録。ボラリティが大きいので、乱高下が当たり前になってる。

マザーズ日足チャート。日経平均と同じくV字回復する材料が皆無。

マザーズ日中足チャート。正直、マザーズは下げ過ぎ以上の下げ過ぎなので、売り枯れている。ここからぶん投げする勢がいたら間抜けと言ってもいい。

終わってみれば、まさかのプラス引けで特にTOPIXとマザーズの上げが目立つ。今日は年金砲や日銀砲が出たようだけど、正直言って日本株は売られ過ぎだったので、ここで買える人が羨ましい。

・日経平均0.06%高
・TOPIX2.60%高
・ジャスダック0.62%高
・マザーズ6.11%高

今年はコロナきっかけで2016年の相場再現だと考えれば、株価回復は年後半以降になると想定。その頃には人々もコロナに飽きるし、向き合い方も学んでいるはず。

今はとにかく落ち着くことが何よりの好材料になる。見えないものに恐怖を抱く人々の心理がパニックを招いている。ウォーキング・デッドでも怖いのはソンビより人。そう、怖いのは人なんだと。

最後に、持株のカクヤスがコロナによる影響についてIRを出してきた。飲食店向けのビジネスをしてるので影響は確実に出ていることはわかっていた。


2020年3月期 第4四半期における新型コロナウイルス感染症の影響について(カクヤス)


コロナによる影響が出ていることがデータで示され、カクヤスを通じて飲食店の売上が減ってることが確認できた。今は苦しい時期なので、業績悪化は免れないものの、耐えて欲しいところ。

※持株一覧(Yahoo!ファイナンスポートフォリオ利用)

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