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2020年3月27日の取引 日経平均大幅高で19000円台回復も春はまだまだ遠い、含み損421万円

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記:2020年3月27日
今日の日経平均は724.83円高の終値19389.43円。ダウが1351ドル高で3日続伸。終値22000ドル台にのせて引けた。まさか強いダウが戻ってきたか?悪材料もすべて織り込み上がるダウが。

日経平均日足チャート。今日の陽線は売り方にとって嫌だったはず。ただ、今は18000円台で落ち着くことが最優先。

日経平均日中足チャート。引け際にドカンと上がった。色んな思惑が入り乱れた引け際だ。

マザーズ日足チャート。配当を出してる企業が少ないマザーズが、配当権利確定日に買われないのは毎年のこと。

マザーズ日中足チャート。

さて、今日は配当権利確定日。多くの投資家の思惑が渦巻く日だ。ショート勢は配当権利落ちを狙ってショートを仕込み、ロング勢は配当や優待の権利取り。

・日経平均3.88%高
・TOPIX4.30%高
・ジャスダック1.33%高
・マザーズ1.47%高

しかし、コロナの影響で業績悪化を免れない企業は多く、配当や優待がしっかり出るのか怪しい。そうなると、今日や月曜日にショートを仕込むのは賢い選択なのかもしれない。

いくら年金や日銀が買い支えると言っても、下がる時は下がる。なにより、日経平均は2万円という巨大な壁がそびえ立つ。節目となる2万円を前に権利落ち後に積極的に上値を買う勢がいるだろうか。

そして、ダウが3日続伸して短期的に上げ過ぎなのと、日本株配当権利落ちを考えると、来週前半はショート戦略がはまるかもしれない。実際にどうなるかはコロナの影響力次第とも言える。

※持株一覧(Yahoo!ファイナンスポートフォリオ利用)

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