2020年3月3日の取引 ダウ上げ幅過去最大で期待された日経平均は大幅安大陰線で個人投資家奈落の底へ、KLab500株売却、カクヤス貸借銘柄選定

今日の日経平均は261.35円安の終値21082.73円。ダウが上げ幅過去最大1293ドル高で終えて、今日の日経平均は行けるぞと思った人は日本株のことを全くわかっていない。 世界最弱と個人投資家から恐れられてる日本株。今日もまたその姿を見せてくれた。素直にリバウンドしない、素直に上げないのが日本株の特徴。反対に素直に下げる事でもおなじみ。

・日経平均1.22%安
・TOPIX1.36%安
・マザーズ2.28%安

ちなみに、日経平均とTOPIXは終値ベースで2020年最安値。ダウが上げたのに日本株は何やってんだと思った人も多数。しかし、それが日本株で何度も見てきた光景。

外国人投資家の比率が高いことで、日本の個人投資家は翻弄されてしまう。いくら嘆いても外国人は日本人のことなんて全く興味がない。儲ける上で日本人の事なんてどうでもいいわけだ。

そんな中、昨日100円値幅を取るつもりと宣言していたKLabを始値701円で利確。ダウが大幅高したことは想定外で、大暴落後のリバウンド局面は手堅く利食い千人力が正しい。 本来、今日のKLabは寄り付きから下げてくる、700円台に乗せてくるなんて一切考えてなかった。その想定外が起きたことが利食いに走らせた。まさか特買いで始まるなんて・・・。

今日はKLabを売却した以外は何もせず。余力がほぼゼロの状態から余力37万ほどに増えたけども、3月中はこれはお買い得！と思える銘柄が出てこない限り、この余力は残しておく。

最後に、今日は引け後にカクヤスが貸借銘柄に選定されたIRが出ていた。空売りが入ることで、一方的な下げもなくなる可能性がある。個人投資家が空売りしてくれると踏み上げが期待できる。


■保有銘柄動向（前日比）■

・オリックス（目標株価1800円）
1753.5→1720.5

・ヤマダ電機（目標株価600円）
524→517

・ジャパンフーズ（目標株価1400円）
1170→1147

・不動テトラ（目標株価1780円）
1480→1446

・共立印刷（目標株価298円）
155→156

・スタジオアタオ（目標株価950円）
479→468

・駅探（目標株価750円）
508→497

・WOWOW（目標株価2800円）
2527→2481

・農業総合研究所（目標株価800円）
393→379

・ユークス（目標株価600円）
402→390

・カンロ（目標株価1800円）
1489→1485

・カクヤス（目標株価1980円）
1399→1359

・ナフコ（目標株価1800円）
1273→1280

・ハピネット（目標株価1500円）
1196→1171