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2020年5月12日の取引 日経平均小幅安、ジャパンフーズ決算発表、ユークス謎上げでナンピン分1600株利確、含み損320万円突破

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記:2020年5月12日
今日の日経平均は24.18円安の終値20366.48円。昨夜のダウが109ドル安で引けて、今日の日経平均はどう反応するかと思ったら小幅安で済んだ。ただし、体感は200円安。

日経平均日足チャート。5月は暴落予想だったけど、いまはまだ強い。これからどうなるか注目。

日経平均日中足チャート。ジグザグ。方向感なし。

マザーズ日足チャート。一部の銘柄は買われすぎてるのは確か。その銘柄から他に資金が流れるのか止まるのか。鍵を在宅勤務勢が握ってる。

マザーズ日中足チャート。ヨコヨコといった感じ。

個別銘柄に注目してみると躁鬱病かと思われるような上げ下げ。前日大幅下げで翌日大幅上げ。その逆もまたあり、日経平均という指数で実態はわからない。

・日経平均0.12%安
・TOPIX0.26%安
・ジャスダック0.26%高
・マザーズ0.07%高

さて、今日はジャパンフーズの通期決算発表。決算内容は可もなく不可もなし。ここは優待用の一単元のみなので、買値を上回る限りは放置するだけ。


■ジャパンフーズ
2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)


ジャパンフーズの事業は飲料の受託製造なので、安定した業績を出すのは難しく、昨年はひどいものだった。例年売れる時期に暑くならないと売れない。そういう難しさがある。

次に、ユークスが謎上げしていたおかげでナンピン分1600株を売却できた。多くの新興株が大暴落後からリバウンドする中で、ユークスは動いてなかった。

ユークス日足チャート。75日線が381円だったので、材料なしの上げもありナンピン分を躊躇なく利確。材料があれば450円以上まで利確するつもりはなかった。

ユークス日中足チャート。引けまで垂れることもなかった。

ユークス引け後の板。板が薄く一単元4万以下で買えるので、小金持ちならストップ高にできてしまう。今日は1500万円以下の売買代金で10%も上昇してる。

一応材料を確認したものの何も出ておらず、単純に資金が循環してきたのだろう。不人気ゲーム株のユークスに資金が来たということは、循環物色の終わりが近いと考える。


■ユークス売却価格↓
・322円200株→372円200株
・319円300株→372円300株
・318円400株→371円400株
・317.9円100株→371円100株
・317円300株→371円300株
・307円300株→371円300株


だから、大暴落後からのイケイケドンドン相場は一旦終わりを迎えることを想定しておかないといけない。杞憂であればいいがどうなるか・・・。

次に、決算発表を受けて昨夜PTSで暴落していた夢真HD。まさかの寄り底。昨夜PTSで600円を割っていたことを考えると、頑張ったとも言える。明日から下げるかもしれないが。

夢真HD日足チャート。大幅安が心配されたものの陽線引け。明日以降下がる可能性はあるものの、見切る人より買う人が多かったのは力強い。ただのショートカバーかもしれないが。

夢真HD日中足チャート。寄りで買った人や昨夜PTSで買った人が大儲けしたかたち。

夢真HD引け後の板。明日以降、どこまで下がれば買いが入りどこまで上がれば売りが出るのか見極めて、適切な位置でナンピンしたい。

このことからいかにPTSは素人投資家の集まりかわかる。安値で売り、高値で掴む。そんな人達が多く集まるのがPTSというわけだ。

タラレバに意味はないけども、悔やまれるのが昨夜PTSでナンピンするつもりだった。ただ、余力がゼロになるの恐れてやめてしまった。結果的に買っていれば儲けられた。

株あるあるとして、買うか迷って買わなかったら上がる、買うか迷って買ったら下がる。また、迷って買った銘柄が下がり、迷って買わなかった銘柄が上がる。これがあるから株はつらい。

最後に、明日は持株の不動テトラ、ハピネット、カクヤスの決算発表予定。嫌な予感しかしない。ハピネットとカクヤスの救出は諦めてるけども、不動テトラは1500円超えで救出できる。

そして救出したい気持ちが強い時は救出できない、株あるある。不動テトラは例え救出できなくても地震へのヘッジでずっと持っていればいいので、我慢するしかない。

※持株一覧(Yahoo!ファイナンスポートフォリオ利用)

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