2020年5月13日の取引 日経平均大きく戻し小幅安、不動テトラ、ハピネット、カクヤス決算発表、含み損311万円

今日の日経平均は99.43円安の終値20267.05円。昨夜のダウは457ドル安で24000ドル割れ。これは日経平均2万割れもあるかと思われたものの、ダウ先に連動して引けにかけて大きく戻した。 一時300超円安だったことを考えると、随分と戻したものだ。しかし、日経平均の値上がり73、値下がり143、変わらず9。このように値下がりのが圧倒的に多かった。

・日経平均0.49%安
・TOPIX0.14%安
・ジャスダック0.19%高
・マザーズ0.58%高

さて、今日のメーンは不動テトラ、ハピネット、カクヤスの通期決算発表。不動テトラは14時の決算発表が受けて急騰。1400円台で終えた。 気になるのは、急騰した理由が自社株買い発表で上げたのか業績によってなのか。そして自社株買いでも素直に上がらない事は多いので、明日以降1300円下回るなら余力使って全力ナンピン予定。


■不動テトラ
・2020年3月期　決算短信〔日本基準〕（連結）
・2020年3月期（連結）決算補足説明資料
・自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ


不動テトラの場合、素直に上がらない癖の悪い動きをする事はチャートが物語っている。上手く付き合っていかないと、大きな儲けを得られないのは昨年から付き合いだして学んだ。

つぎに、カクヤスの決算発表があった。正直、配当が出ないと思っていたらまさかの配当ありで減配もなかった。ただ、2020年3月期の下方修正発表があわせてあった。


■カクヤス
・2020年3月期 決算短信〔日本基準〕（連結）
・業績予想値と実績値との差異及び役員報酬減額等に関するお知らせ


そして、今はどこの企業も多い来期通期予想は未定。このままコロナが終息しないと業績の大幅悪化と無配当が確定するだろう。今はただ終息を願うしかない。

最後に、ハピネットの決算発表。大暴落後に株価が大きくリバウンドすることなくいたので、これは相当悪い数字出して来ると思っていたらその通りだった。


■ハピネット
・2020年3月期 決算短信〔日本基準〕（連結）
・2020年3月期 決算短信 補足資料


一番懸念していた減配はなかったので、そこはひとまず安心。ハピネットはナンピンしないと助からない買値だけども、800円台までナンピンは入れたくないので、1000円台の今は動けない。

仮に今年業績がＶ字回復するなら、鬼滅の刃関連で大きく売上を上げる以外考えられない。現状大ヒットする商材があればといった感じだ。先行きはかなり厳しいだろう。