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2020年5月15日の取引 日経平均反発2万回復も全体的に弱い、カンロ決算発表、含み損320万円

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記:2020年5月15日
今日の日経平均は122.69円高の終値20037.47円。昨夜のダウは377ドル高で引けたが!実は一時450ドル超安を記録していたことを考えると、随分と戻した印象。自律反発といった感じか。

日経平均日足チャート。今日も陰線。何か不穏な感じのチャートになったきて。これはどかんと暴落あってもおかしくない。

日経平均日中足チャート。前場に一時マイテン。弱い日経平均が戻って来てる。

マザーズ日足チャート。昨日の下げを否定する上げ。ただし、一部の銘柄のみ強い。

マザーズ日中足チャート。来週あたりから一律10万が投入され始めるのか注目だ。

ダウ大幅反発なら3日続落していた日経平均もとなるはずが、寄り天で一時マイテンする弱さ。弱い日経平均が戻って来たと落胆していたら、後場引けにかけて再び上げてきた。

毎度のことだけど、日経平均よりTOPIXが弱い日は全体的に弱いと考える。今は3月大暴落からのリバウンドを経て小休止する期間とも言えるので、全体的な強さに期待するのは難しい。

・日経平均0.62%高
・TOPIX0.50%高
・ジャスダック0.09%高
・マザーズ2.23%高

さて、今日のメーンはカンロの第1四半期決算発表が13時30分にあった。決算内容をみると、可もなく不可もなし。安定した業績だ。そして第1四半期だからこれからこれから。


■カンロ
2020年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2020年12月期 第1四半期決算補足説明資料


カンロは優待用の一単元のみなので、含み益になるまで長期で放置。企業の価値から考えて1800円以上の株価があってもおかしくないけど、人気がないのだろうな。

※持株一覧(Yahoo!ファイナンスポートフォリオ利用)

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