2020年5月19日の取引 日経平均大幅高も陰線の恐怖、共立印刷決算発表、含み損312万円

今日の日経平均は299.72円高の終値20433.45円。昨夜のダウは911ドル高で引けた。この数字だけみると何が起きたのか？となる。 調べてみると、アメリカのモデルナが開発中のコロナウイルスワクチンにおいて、初期の臨床試験で良い結果が出たと。そのニュースのおかげでダウが大幅高したと。

しかし米株を全然触った事がないので、今回初めてモデルナという上場企業があることを知った。世界には有望な企業がゴロゴロしてるようで、日本だけ見てたら視野狭窄になってしまう。

ちなみにモデルナの時価総額は約300億ドル。同じくコロナウイルスワクチンを開発中の日本のアンジェスと比べると、時価総額だけみても10倍以上だ。夢がある。

・日経平均1.49%高
・TOPIX1.83%高
・ジャスダック0.97%高
・マザーズ0.92%高

さて、今日のメーンは持株の共立印刷の決算発表。正直、期待していないどころか潰れるか含み益になるまで放置予定なので、内容は特に興味なし。


■共立印刷
・2020年3月期（第40期）決算短信
・定款の一部変更に関するお知らせ


そして業績が悪いのはわかっているので、いちいちそこを気にする必要もなし。しかし気になる点があるとすれば、定款の一部変更のIRが出たこと。

そこに書かれた内容をみると、倉庫業、貨物利用運送事業（Wikipedia）、貨物自動車運送事業（Wikipedia）が新たに追加されたようだ。定款にそれを記したからといって実際に事業を行うかはわからないものの、印刷業だけでは厳しいと判断したのだろう。