2020年5月25日の取引 日経平均大幅高で21000円が射程圏内、カクヤス持株会社化へ、駅探下方修正、含み損24万円

今日の日経平均は353.49円高の終値20741.65円。金曜日のダウは8ドル安。そして週明けの月曜日の日経平均はなぜか大幅高。これもすべてダウ先へ連動したかたち。 75日線を挟んだ攻防から解き放たれる流れなのかもしれない。いったい誰が買ってるのか疑問に思うものの、コロナ終息後日経平均3万ある説が既に動き出してる？のだろうか。

・日経平均1.73%高
・TOPIX1.65%高
・ジャスダック1.17%高
・マザーズ3.50%高

さて、今日は持株に動きがあった。なんとカクヤスが持株会社化のIRを出してきた。昨年上場したばかりで今年になって早くも持株会社制への移行。


■カクヤス
・会社分割による持株会社体制への移行、商号の変更及び定款の一部変更並びに連結子会社の吸収合併（簡易合併・略式合併）に関するお知らせ


現状、お酒の卸という商売そのものが下火になっていくこと、コロナによって大打撃を受けてること等で動いて来たのだろう。ただ、持株会社化しても業績向上という目指すことには変わりないはず。

つぎに、駅探が下方修正と減損を出してきた。そして決算発表は各サイトで5月26日予定が5月29日に決まったと。5月26日予定はなんだったのか。


■駅探
・2020年3月期通期連結業績予想の修正及び特別損失の計上に関するお知らせ


ところで今回の駅探下方修正、誰もが予想していた事。コロナの影響を大きく受けるのは明白だった。そして、今はもう決算内容よりもCEHDによる株主提案を駅探が受け入れるかに注目が集まってる。

本来業績が良くないのはマイナスに働くけども、今回ばかりは経営陣を一層する理由になることを考えると、長期的には大幅プラスになる材料だ。まさか業績悪化がプラスに繋がるとは。