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2020年6月16日の取引 サプライズ!日経平均1000円超高で総悲観の万事休すを回避、含み損122万円

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記:2020年6月16日
今日の日経平均は1051.04円高の終値22581.99円。昨夜のダウは全世界が注目していた。一時700ドル超安を記録してコロナショック再来かと思わせてからのプラテン。結果的に157ドル高の終値25763ドルだった。

日経平均日足チャートと日中足チャート。日足チャート、ちょうど25日線で跳ね返したかたち。昨夜大陰線で翌日大陰線とは9割以上の投資家が予想していなかったはず。今日はかなり多くの売り方がやられてるだろう。

マザーズ日足チャートと日中足チャート。日経平均同様25日線が機能したかたち。しかし昨日強烈な下げで損切りした人も大勢いたはず。となれば今日の大幅高は指を加えて見てるだけだっただろう。

大幅なマイナスからプラテンしたのは、FRBによる社債購入が材料になったかたちだ。昨夜の大幅安は誰もが覚悟していただろうから、まさにサプライズ。

・日経平均4.88%高
・TOPIX4.15%高
・ジャスダック1.89%高
・マザーズ4.46%高

サプライズはいつも大きな動きを生む。サプライズは今日の日経平均にも大きく影響し、1000円超高で引けた。大幅高の要因は他にもある。

実はザラ場にトランプ政権が「1兆ドルのインフラ支出を検討」というニュースが流れたことでダウ先がグイグイと上昇し、それに釣られて日経平均も上げ幅を拡大した。

さらにニュースで日銀による金融政策決定会合が材料になったような事が書かれてるが、ダウ先に連動する日経平均にとっては特に影響を持ってないはず。

ところで、一日に1000円超高した日経平均が明日も上げるかと言えば確率は低くなる。そしてこのように大きく動く時は相場の転換点でもある。今週の動きで方向性が決まりそうだ。

※持株一覧(Yahoo!ファイナンスポートフォリオ利用)

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