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2020年6月17日の取引 日経平均昨日大幅高の反動で今日は小休止、含み損123万円突破

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記:2020年6月17日
今日の日経平均は126.45円安の終値22455.77円。昨夜のダウは526ドル高、26200ドル台で引けた。3日続伸したダウ、翌日の日経平均も期待はされたものの・・・。

日経平均日足チャートと日中足チャート。チャート分析するともう一度25日線タッチしてもおかしくない。安定した場所に立ってるとは思えない。

マザーズ日足チャートと日中足チャート。ここまで強い理由を考えると、IT系の企業が多いマザーズは、コロナの影響を受けにくい事が資金を流入させてるのかもしれない。

昨夜の1000円超高した日経平均、明らかに上げすぎていたので今日はその反動で小休止といった値動き。300円以上下がるかと思ったらジグザグと値動きは軽いものの、大きく崩れることなく粘り強い動きをしていた。

・日経平均0.56%安
・TOPIX0.4%安
・ジャスダック0.75%高
・マザーズ2.13%高

そんな日経平均やTOPIXが弱い中でマザーズは強かった。相変わらずバイオ株が連日活況なのと値がさ株に買いが入ってる。一単元数十万の銘柄に買いが入ってるのが特徴的。

要は個人投資家が買いやすい一単元数万円の銘柄は上がらず、機関投資家のような大口がバンバン買える一単元数十万万円の銘柄が上がってる。

このことから、儲けたいなら個人投資家が手出ししにくい値がさ株を買うのが吉。しかし、個人投資家は資金が乏しいので買えても数単元のみになる。結果的に儲けるのは難しい。

そんなこんなで個人投資家は儲からないように仕組まれてるわけだ。そもそも、個人投資家が簡単に儲かるなら誰もが株式投資をしてるはず。

※持株一覧(Yahoo!ファイナンスポートフォリオ利用)

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