2020年8月3日の取引 日経平均7日ぶりの大幅反発も金曜日の下落分は戻せず、含み損333万円

今日の日経平均は485.38円高の終値22195.38円。金曜日のダウは114ドル高と安定感のある値動きで、6日続落中の日経平均もさすがに今週は上がってもらわないと困ると様子を見ていたら、寄り天にならずに大幅反発で引けた。

この上げはダウの安定感よりも円高が修正されたことが大きい。104円台だったものが106円付近まで戻ってきた。そもそも円高に行き過ぎていたので、年に二度ほどあるオーバーシュートと考える。

しかし日経平均は金曜日に629円下げていたことから、今日の上げ分では 77%ほどしか戻せなかったわけだ。日本株は基本上げは弱く、下げは強い。

そんな日本株の中でもさらに弱い銘柄で構成される自分のポートフォリオ、今年中に含み損が含み益になれば奇跡だろう。銘柄選定が悪すぎてそんな希望は持てないが・・・。 さて、明日は優待用に一単元所持ているオリックスの決算発表が控えてる。コロナの影響をもろに食らってるオリックス、無配と優待休止を決断するべきと思う。

優待用で所持する立場としては辛いが、無理してまで株主還元するのはやめたほうがいい。苦しい時に無理する必要はない。今は会社も株主も耐える時だ。