2020年8月31日の取引 安倍首相辞任ショックも杞憂に終わる、駅探が未来シェアと業務提携、含み損160万円

今日の日経平均は257.11円高の終値23139.76円。金曜日の安倍首相辞任ショックで日本にブラックマンデー来るぞと恐怖に震えていたのに、杞憂に終わった。外国人投資家は首相辞任を何ら問題にしなかったようだ。

外国人投資家にとって安倍首相辞任よりも日銀の金融緩和次第なのだろう。そしてダウが強いうちは日経平均への影響も特にない事がわかった。世界的に金余りのせいか押し目買い意欲の強さも確認できた。

マザーズに関しては金曜日狼狽売りした個人投資家が損したかたち。いつだって狼狽売りはやってはいけないのに、なぜか個人投資家はパニックになってやってしまう。

それが個人投資家が勝てない理由なのは明白になっていながら、やってしまう。これが人の弱いところ。相場でパニックになりやすい人は日常でもその可能性がありそうだ。 さて、持株の駅探が未来シェアとの業務提携IRを15時30分に発表した。これはCEHDが駅探の経営に乗り出す前に提言していたことなのでサプライズはなし。


■駅探
・株式会社未来シェアとの業務提携に関するお知らせ


そう、サプライズではないものの、駅探がMaaS事業に本気で取り組んでいく姿勢を株主に示したのは間違いない。これはMaaS事業で駅探テンバガーが確定したようなものだ。